レウコフィルム Leucophyllum frutescens

レウコフィルムの花
写真 レウコフィルム
撮影時期 2010.10.17
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ゴマノハグサ属
レウコアィルム属

園芸分類

常緑低木

別名

レウコフィラム

原産地

アメリカ南部〜メキシコ

用途

鉢植え

花期

10月

【レウコフィルムについて】

レウコフィルムは「白い葉」という意味ですが、その名のとおり銀葉が美しい植物です。花の少ない時期に咲くためか、10月になると園芸店でもよく見かけるようになります。

栽培が難しそうな印象でしたが、今年の猛暑にも耐え、10月頃にぼつぼつ花が咲き始めました。

栽培したところでは、見かけよりは丈夫で、耐寒性、耐暑性があります。ただし、スス病が発生して、せっかくの美しい葉が見苦しくなりました。原因となる害虫を早めに駆除する必要があります。

【花の特徴と性質】

樹高

現地では1〜2mほどになるようです。

花径2.5pほどの桃紫色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強く、比較的耐寒性もあります。

学名の説明

Leucophyllum・・・・・ギリシャ語の leuco(白色の)+phyllum(葉)

frutescens・・・・・「低木状の」、「低木性の」

【主な種類と品種】

特にはないようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

過湿に弱いですが、水はけのよいところであれば庭植えも可能なようです。そうした環境がない場合は、鉢植えで育てます。ただし、生育が比較的ゆっくりですし、花後に切り戻しすれば鉢植えで十分栽培できます。

春にポット苗が売られていることがありますが、この場合は、水はけのよい用土で一回りか二回り大きい鉢に植え付けます。

庭植えにする場合は、1年は鉢植えで育てて、翌春に植え付けた方が安全です。植え付けるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、軽石砂(川砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などに植え付けます。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てますが、夏は半日蔭になるところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、3〜4月が適期です。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、株分けをするか、もう少し古い土を落として植え替えます。

日常の管理

自生地がメキシコからテキサスにかけての乾燥地ですので、乾燥気味に管理するのがポイントです。水やりは、鉢土の表面が乾いてから行います。

剪定

剪定は、花後に行います。伸びすぎた枝を切り詰めて樹形を整えます。

冬の管理

比較的耐寒性はありますが、鉢植えは、霜の当たらない軒下に置いた方が安全です。水やりは少なくしますが、鉢土がよく乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を置き肥するか、春と秋の間に月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

ダニに注意します。それからスス病が発生することがあります。

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