ワーレンベルギア Wahlenbergia spp.

ワーレンベルギアの花
写真 'タスマニアンブルー'
撮影時期 2008.6.8
栽培状況 鉢植え
科名・属名

キキョウ科
ヒナギキョウ属

園芸分類

宿根草

別名

ヒナギキョウ

原産地

ニュージーランド

用途

鉢植え

花期

5〜9月

【ワーレンベルギアについて】

ワーレンベルギアは、ヒナギキョウとも呼ばれるようにキキョウ科の宿根草です。タキイ種苗のカタログに出ていた八重咲きの‘タスマニアンブルー’という品種を植えていましたが、花は小さいですが、写真のように涼しげな花が咲きます。

栽培したところでは、夏の暑さに弱いため、花が咲いた後で枯れてしまいました。管理が不充分だったこともります。‘スパイシーベル’という品種は、‘タスマニアンブルー’とは趣の異なる花が咲くようですが、まだ育てたことはないです。

【花の特徴と性質】

草丈

コンパクトな草姿で、20〜30pほどです。枝が伸びてくると、花が枝垂れるように咲くのでハンギングにも適しています。

花径は3pほどで、ブルーや白色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はあるようですが、夏の高温多湿を嫌います。

学名の説明

Wahlenbergia・・・・・スウェーデンの植物学者 Göran Wahlenberg への献名

undulata・・・・・「波状の」、「波形の」

procumbens・・・・・「平伏の」

【主な種類と品種】

‘タスマニアンブルー’
W. undulata

涼しげなブルーの八重咲きです。

‘スパイシーベル’
W. procumbens

白い一重の花が株いっぱいに咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

園芸店やホームセンターなどではあまり見かけませんが、春に苗が出ていることがあります。種苗会社のカタログやネットで手に入れるのが早道ではないでしょうか。

夏の高温多湿に弱いので、季節に応じて環境が変えられる鉢やプランターで育てるのが一般的です。

ワーレンベルギアの花

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、パーライト(軽石砂)を6:3:1程度に混ぜた用土が一例です。

置き場所

秋から春は日当たりのよいところに置きます。と水はけの良いところを好みます。

株間

65pのプランターに3株程度が目安です。

日常の管理

水やりは控えめにします。株元が過湿になると蒸れて株が枯れることがあるので注意します。

花が一通り咲き終わり、草姿が乱れてきたら、草丈の半分程度まで切り戻しをします。

夏の管理

高温多湿に弱いので、夏は、直射日光を避け、風通しの良い日陰で管理します。

冬の管理

霜に当たると傷みますので、軒下の霜の当たらないところに移し、水やりは控えめにします。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を与えます。後は、開花時期を迎えたら薄めの液肥を与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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