ラペイロージア Lapeirousia spp.

ラペイロージアの花
写真 ラペイロージア・シレノイデス
撮影時期 2015.3.14
栽培状況 鉢植え
科名・属名

アヤメ科
ラペイロウジア属

園芸分類

秋植え球根

別名

ラペイロージア

原産地

南アフリカ

用途

鉢植え

花期

3〜4月

【ラペイロージアについて】

ラペイロージアと言えば、以前にこの属に分類されていたヒメヒオウギがおなじみですが、ヒメヒオウギは、現在、フリージア属に分類されています。ここで紹介する種類は、ヒメヒオウギとは、全く姿、形が異なるもので、別属になっていると知って納得しました。

いくつか種類がありますが、小型で、花がとても美しく、どうしてあまり栽培されないのか不思議に思うほどです。

栽培したところでは、シレノイデスが早く咲き始めていますが、軒下で冬を越すので、育てやすいように思われます。

【花の特徴と性質】

ラペイロージアの花

草丈

10cmほどの小型の球根です。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

霜に当たると傷みますので、暖地では軒下で冬を越します。

学名の説明

Lapeirousia・・・・・フランスの植物学者 Francois de la Peyrouse に因みます。

silenoides・・・・・「シレネ属に似た」

corymbosa・・・・・「散房花序の」

jacquinii・・・・・オーストリアの植物学者 Nicolaus Joseph Jacquin に因みます。

【主な種類と品種】

シレノイデス
L. silenoides

花径1cmほどの小さな花ですが桃赤色の美しい色合いの花が咲きます。早咲きで3月に咲きます

コリンボーサ
L. corymbosa

淡いブルーの花が咲きます。開花は遅く、4月下旬になります。(写真中)

ジャクイニー
L. jacquinii

紫〜赤紫色の花色です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

10〜11月頃に植えつけます。小型の球根ですので、庭植えにすると他の植物に埋もれてしまう恐れもあり、また、耐寒性もやや弱いので鉢植えが適しています。

ラペイロージアの花

鉢植えの用土

用土は、一般の草花培養土で特に問題はないようです。

植え付けの深さ

通常の球根よりやや深めに植え付けます。球根の上に土が2cmほどかぶる程度にします

株間

5号鉢に3球程度が目安です。

置き場所

日当たりのよいところで育てます。

日常の管理

過湿を嫌いますので、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。

冬の管理

耐寒性が強いとはいえませんので、暖地では軒下に、また寒い地域は室内に取り込んだほうが安全です。水やりも控えめにします。

休眠期の管理

6月頃に葉が枯れてきますので、掘り上げて雨のかからないところで秋の植えつけ時まで保管します。

肥料

植えつけ時に緩効性肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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