ラグラス Lagurus ovatus

ラグラス
写真 ラグラス
撮影時期 2003.5.3
撮影場所 野市町にて
科名・属名

イネ科
ラグルス属

園芸分類

秋播き一年草

別名

バニーテール

原産地

地中海沿岸地方

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【ラグラスについて】

属名のラグラスというのは「野ウサギの尾」という意味で、花穂がウサギの尾に似ているところから名付けられたようです。イネ科の一年草でフワフワした軟毛があって手触りがすばらしい植物です。

穂はドライフラワーや生け花に利用できます。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜50pほどです。

花穂は3〜6pほどで、羊毛状の毛で覆われています。

耐寒性・耐暑性

耐寒性がありますので、暖地では露地で越冬しますが、暖地以外は霜よけが必要かもしれません。

学名の説明

Lagurus・・・・・ギリシャ語の「野うさぎの尾」という意味です。

ovatus・・・・・「卵型の」

【主な種類と品種】

確認できていません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

移植を嫌いますので、花壇に直播きするか、ポットに直接播きます。発芽適温は15〜18度ですので、9月下旬〜10月中旬に播き、覆土は5mmほどにします。

直播にした場合は、発芽後、20cm間隔になるように間引いていきます。

ポットに播いた場合は、順次間引いて、充実した苗を1本残すようにします。

植え付け

ポットに播いた場合は、ポットに根が回ったら花壇やプランターなとに定植します。

酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れ、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

ラグラス

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置いて育てます。

株間

20pほどにします。

日常の管理

花壇に植えた場合は、ほとんど手間がかかりません。鉢やプランターに植えた場合は、鉢土の表面が乾いたら水やりをします。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありませんが、寒さの厳しいところは霜除けをした方が安心です。

鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら午前中に水やりをします。

肥料

花壇に植えた場合は、肥料はほとんど必要ありません。

鉢やプランターに植えた場合は、春になったら緩効性の化成肥料を置き肥します。量は少な目にします。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。