ライスフラワー Ozothamnus rosmarinifolius

ライスフラワーの花
写真 ライスフラワー
撮影時期 2003.5.3
撮影場所 淡路夢舞台にて
科名・属名

キク科
オゾタムヌス属

園芸分類

半耐寒性常緑低木

(特にありません)

原産地

オーストラリア

用途

鉢植え

花期

4〜5月

【ライスフラワーについて】

ライスフラワーは、オーストラリアの南東部に自生する半耐寒性の常緑低木です。その名のとおり、花が米粒に似ていることから名付けられたと思われます。花もちがよいこともあって、切り花やドライフラワーにも利用されます。

オーストラリア原産だけに、高温多湿の日本の夏の気候にはあまり適していないようです。

【花の特徴と性質】

ライスフラワーの花

樹高

通常50〜60pほどのものが園芸店やホームセンターなどに出ていますが、現地では3mほどになるようです。

ライスフラワーの名前のとおり、米粒のような花を咲かせます。白花とピンクの花が流通しています。

耐寒性・耐暑性

半耐寒性ですが意外と寒さに強く、霜に当てなければ軒下で冬を越すことができます。

学名の説明

Ozothamnus・・・・・ギリシャ語の ozo (匂い) + thamnos (低木)が語源です。
※ 匂いのする葉に由来します。

rosmarinifolius・・・・・「ローズマリーのような葉の」

【主な種類と品種】

白とピンクの2種類が出回っています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春に園芸店やホームセンターなどに開花株が出てきますので、これを買って育てます。夏の高温多湿に弱いので、通常は、季節に応じて環境を変えられる鉢植えで育てます。

植えられている鉢が小さく根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして一回りか二回りほど大きな鉢に植え付けます。

ライスフラワーの花

鉢植えの用土

水はけのよい用土に植え付けます。赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、パーライト(軽石砂)を5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。

植え場所・置き場所

日当たりを好みますが、夏場は、風通しのよい半日陰、もしくは明るい日陰に置きます。

植え替え

花後に、切り戻しをして植え替えます。

日常の管理

手を入れずにそのままにしておくと樹姿が悪くなりますので、花後刈り込むようにします。

過湿を嫌いますので、乾燥気味に育てます。梅雨時など雨が続きそうなときは、雨の当たらない場所に移します。

夏の管理

夏の高温多湿に弱いので、真夏の直射日光は避けるようします。特に暖地の場合は、夏の高温多湿で枯れてしまうことがあるので注意します。

冬の管理

関東以西の暖地では、霜の当たらない軒下で冬を越すことができます。寒さの強い地域では室内に取り込みます。

肥料

春と秋に置き肥しますが、量は控えめにします。

病気・害虫

特にないようです。

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