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宿根リナリア Linaria purpurea

宿根リナリアの花
写真 宿根リナリア ‘キャノン J ウェント'
撮影時期 2007.5.27
栽培状況 庭植え
科名・属名

ゴマノハグサ科
リナリア属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

北アメリカ、ポルトガル、スペイン

用途

庭植え

花期

5〜6月

【花の印象など】

宿根リナリアは、一年草のリナリアと比較すると草丈が高くなり、小さな花が穂状になって咲きます。耐寒性は強いですが、耐暑性はそれほど強くありません。こぼれダネからよく発芽するので、毎年庭のあちこちで生育します。

なお、草丈が比較的高くなるので、庭の後方に植え込むのに適しています。

栽培したところでは、宿根リナリアという名前ですが、庭植えにしたところ、残念ながら夏の暑さを乗り切ることができませんでした。暖地では夏越しが難しいのかもわかりません。

【花の特徴と性質】

宿根リナリアの花

草丈

60p〜1mほどになります。

ごく小さな花が穂状に咲きます。花色は白、ピンク、紫などです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、耐暑性はあまりないようです。

【主な種類と品種】

‘キャノン J ウェント'

ピンクの花色の品種です。

プルプレア

紫色の花が咲く品種です。(写真下)

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

暖地では春か秋に植え付けますが、その他のところでは春に植え込む方が無難だと思われます。

酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけの苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて庭土に混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を1u当たり50gほど撒いて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

宿根リナリアの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

株間

30pほどにします。

日常の管理

通常の栽培では、倒伏することはあまりないですが、もしその恐れがあるときは支柱を立てます。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくします。

肥料

肥料は控えめにします。肥料を与えすぎると倒伏しやすくなります。

病気・害虫

特にないようです。

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