ヤマブキソウ|育て方と花の写真|365花撰|栽培の手引集

ヤマブキソウ Hylomecon japonica

ヤマブキソウの花
写真 ヤマブキソウ
撮影時期 2017.4.24
栽培状況 鉢植え

科名・属名

ケシ科
ヤマブキソウ属

園芸分類

宿根草

別名

クサヤマブキ

原産地

本州、四国、九州

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【ヤマブキソウについて】

ヤマブキソウは、本州、四国、九州の林の中に自生する宿根草で、ヤマブキに似た花が咲くところから名前がついていますが、ヤマブキとは別属です。

花が一斉に咲きそろうという咲き方はしませんが、庭の下草や鉢植えで楽しむことができます。

栽培したところでは、地上部が割合早くからなくなりますが、耐暑性もありますので比較的育てやすい宿根草と言えます。

【花の特徴と性質】

草丈

30cmほどになります。

花径4cmほどで、その名のとおりヤマブキ色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性が強く、耐暑性もあります。

学名の説明

Hylomecon・・・・・ギリシャ語の hyle (森林)+ mekon (ポピー) が語源です。

japonica・・・・・「日本の」

【主な種類と品種】

ホソバヤマブキソウ(f.lanceolatum)やセリバヤマブキソウ(f. dissectum)などの変異品種があります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

2月下旬〜3月上旬が適期です。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥を2対1程度に混ぜた用土を使っていますが、問題なく育っています。

植え場所・置き場所

庭植えの場合は、落葉樹の下など、夏場は直射光が当たらず、多少湿ったような場所が適しています。

鉢植えは、花が咲く頃までは日当たりのよいところでも、午前中日の当たるようなところでも問題はありません。花が終わったら半日陰に移します。

植え替え

2年に1回を目安に植え替えをします。

日常の管理

鉢植えは、乾燥させすぎないように注意します。

夏の管理

比較的耐暑性はありますが、強い直射光を受けると葉焼けしますので、鉢植えは、夏場は日陰に置くようにします。

冬の管理

耐寒性がありますので、戸外で冬を越します。鉢植えは、冬の間も、乾燥させすぎないようにします。

ふやし方

株が大きくなったら、植え替えのときに株分けをして増やすことができます。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を置き肥します。

病気・害虫

目立った被害を与えるようなものはありません。

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