ムラサキツユクサ Tradescantia ohiensis(=reflexa)

ムラサキツユクサの花
写真 ムラサキツユクサ
撮影時期 2008.4.27
栽培状況 庭植え
科名・属名

ツユクサ科
ツユクサ属

園芸分類

耐寒性宿根草

別名

トラデスカンティア

原産地

北アメリカ

用途

庭植え

花期

5〜9月

【ムラサキツユクサについて】

ムラサキツユクサ(T. ohiensis)は、ツユクサ(Commelina communis)とは別属で、アメリカの東部から中西部に自生する宿根草です。最初日本に入ってきたときにアメリカ南部に自生するオオムラサキツユクサ(T. varginiana)と間違われたという経緯があるようです。

ただし、現在の栽培されているのは、ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを交配して作り出された品種が多いようで、園芸品種は、紫だけでなく薄紅色や白花などの品種もあります。

栽培したところでは、暑さ、寒さに強く丈夫で育てやすかったです。

【花の特徴と性質】

草丈

園芸品種は35〜45pほどです。

園芸種になると、花茎4〜5p程度にもなります。花色は、白、紫、赤紫などがあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強く、育てやすい宿根草です。

学名の説明

Tradescantia・・・・・17世紀のイギリスの植物学者 John Tradescant に因みます。

ohiensis・・・・・「オハイオ州の」

virginiana・・・・・「バージニア州の」

【主な種類と品種】

リトルドール

草丈40〜50pほどの品種で、花色は紫です。

ホワイトドール

       〃            白花です。

コンコルドグレープ

赤紫の花で、葉が銅色系です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植えつけは、春、秋のいずれでもかまいません。鉢やプランターでも育てられないことはないですが、丈夫な宿根草で植えっぱなしにできることから、庭植えに向いているように思われます。

庭に植えるときは、深さ20〜30cmほどの植え穴を掘り、バーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ムラサキツユクサの花

植え場所

日当たりと水はけがよいところに植え付けますが、大変丈夫な宿根草ですので、植え場所にはそれほど気をつかう必要はありません。

株間

25〜30pほどにします。

植え替え

数年は植えっぱなしにできますが、株が混み合ってきたら、切るに株分けを兼ねて植え替えをします。

冬の管理

冬になると地上部が枯れてしまいますが、耐寒性があり春になると芽を出してきます。枯れた茎を切り取っておきますが、霜除け等は不要です。

ふやし方

春の植え替え時に、株分けをして増やすことができます。

肥料

肥料は特に与えなくてもよく育ちます。

病気・害虫

特にありません。

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