マレーシアシャクナゲ Rhododendron vireya

マレーシアシャクナゲの花
写真 マレーシアシャクナゲ
撮影時期 2007.5.20
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ツツジ科
ツツジ属

園芸分類

非耐寒性低木

別名

ビレアシャクナゲ

原産地

南アジア、オセアニア

用途

鉢植え

花期

5〜8月

【マレーシアシャクナゲについて】

シャクナゲというと高山植物のイメージがありますが、マレーシアシャクナゲは、南アジアの熱帯地域の高山に自生しているシャクナゲの総称で、マレーシア特産というわけではありません。

数年前からカタログに顔を出すようになってきた花木で、品種改良も進んでいるようです。ただし、耐寒性、耐暑性が弱いので、関東以西の暖地では、やや、育てにくいと言えます。

栽培したところでは、せっかく購入した株を夏の管理が悪く、枯れてしまったことがありました。耐寒性が弱い点は何とかなりますが、関東以西の暖地で育てる場合は、夏場の管理が重要になります。

【花の特徴と性質】

樹高

1〜2m程度です。

花径は5p程度です。花色は白、黄、オレンジ、ビンクなどでパステルカラーのものが多く、花弁は厚くしわがありません。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は0度までとされており、無霜地域でないと庭植えは困難です。また、耐暑性もさほどありません。

学名の説明

Rhododendron・・・・・ギリシャ語のrhodon(バラ)+dendron(樹木)が語源です。

vireya・・・・・フランスの植物学者 Virey の名前にちなんでいます。

【主な種類と品種】

多くの品種が出回るようになりましたので、順次紹介します。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性が弱いので、鉢植えで育てます。5月ごろに開花株が園芸店などに出てきますので、これを買って育てます。

購入した株の鉢が小さすぎるときは、花後に、一回り大きい鉢に植え替えます。

マレーシアシャクナゲの花

鉢植えの用土

鹿沼土を主体にした用土に植えつけます。

置き場所

春から秋は日当たりのよいところで管理します。耐暑性があまり強くないので、夏は風通しのよい半日陰に置きます。

植え替え

植え替えは、花後に行います。

日常の管理

花が終わったら、花がらを早めに切り取っておきます。

夏の管理

夏は、できるだけ涼しいところで育てますが、特に、午後に日が当たるところは避けるようにします。そうした場所がないときは、寒冷紗などで遮光します。

冬の管理

耐寒性が弱いので、室内に取り込みます。

肥料

固形の油カスを春と秋に置き肥をします。

病気・害虫

特にないようです。

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