ミナロバータ Ipomoea lobata

ミナロバータの花
写真 ミナロバータ
撮影時期 2003.10.15
栽培状況 プランターで栽培
科名・属名

ヒルガオ科
イポメア属
(サツマイモ属)

園芸分類

春まき一年草

別名

(特にありません)

原産地

メキシコ

用途

庭植え、鉢植え

花期

9〜11月

【花の印象など】

ミナロバータは、緑のカーテン最近出てきたツル性の植物です。

短日植物ですので、花が咲くのは秋になります。つぼみは緋赤色ですが、咲きすすむにつれ橙、黄、白へと変化します。

カタログを見ると、二階に届くほどすばらしく伸びて一面に花を咲かせたミナロバータが載っていましたが、そこまでいかなくてもアンドン仕立てで楽しむことができます。

【花の特徴と性質】

草丈

大型のツル性植物で、成長力がとても強く、数メートルになることもあるようです。

写真のように穂状の花を咲かせます。咲き始め赤い花は長く伸びるに従い白く変化します。

耐寒性・耐暑性

本来は宿根草ですが耐寒性がないので一年草として扱われます。耐暑性は強く問題ありません。

学名の説明

Ipomoea・・・・・ギリシャ語の ipo(芋虫)+ homoios(似た)が語源です。

lobata・・・・・「浅く裂けた」

【主な種類と品種】

ミナロバータとして流通しています。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽温度が20〜25℃ですので早播きせず4月下旬〜5月上旬に播きます。箱播きでもよいですし、ポットに直接まいてもかまいません。覆土は5o〜1cm程度とします。

箱播きにした場合は、発芽後、本葉が3〜4枚になったらポットに植え替えます。

ポットに播いた場合は、発芽後、順次間引いて丈夫な苗を1本残します。

植え付け

タネを播いて育てた場合は、ポットに根が回ったら庭やプランターなどに定植します。

庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

緑のカーテンとして利用する場合は、ツルがどんどんと伸びていきますので早めにネットや支柱の準備をしておきます。

鉢でアンドン仕立てにする場合は、成長力が強いので大型のものを準備します。プランターに植える場合も大型のものを使います。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

30〜40cmほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も、日当たりのよいところに置きます。

日常の管理

鉢やプランターに植えた場合は、夏場、乾燥させ過ぎないようにします。

肥料

成長力が強いので、庭植えの場合は肥料はほとんど必要としません。鉢やプランターに植えた場合は、株の状況を見て時々液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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