ミツバシモツケ Gillenia trifoliata

ミツバシモツケの花
写真 ミツバシモツケ
撮影時期 2014.5.19
栽培状況 鉢植え
科名・属名

バラ科
ギレニア属

園芸分類

宿根草

別名

ミツバシモツケソウ

原産地

北アメリカ

用途

鉢植え、庭植え

花期

5月

【ミツバシモツケについて】

ミツバシモツケは、別名をミツバシモツケソウと言いますが、北アメリカ原産でシモツケソウの仲間ではありません。また、花もシモツケソウとはあまり似ていませんので、何故、シモツケと付けたのかよくわかりません。

花は、清楚な白花で、なかなか風情があります。

栽培したところでは、寒くなると地上部がすっかり枯れてしまいますが、夏の暑さで株がダメになったものと勘違いして、危うく捨て去るところでした。その後は、鉢植えにしていますが、問題なく育っていますので、暖地でも、夏を越すことができます。

【花の特徴と性質】

草丈

60pほどですが、枝がそれほど伸びないので鉢植えで育てることができます。

5月頃に、5cmほどの白い清楚な花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性が強く、耐暑性もそこそこあり関東以西の暖地でも夏を越すことができます。

学名の説明

Gillenia・・・・・ドイツの植物学者の Arnold Gillen に因みます。

trifoliata・・・・・「三つ葉の」

【主な種類と品種】

最近、紅花の咲く品種が出てきています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性がありますので、庭植えはもちろん、鉢やプランターでも育てることができます。植え付けは、春でも秋でもかまいません。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ミツバシモツケの花

鉢植えの用土

赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥(腐葉土)を4:3:3程度に混ぜた用土を使っていますが、問題なく育っています。

株間

30〜40pほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、西日が当たるような場所は適していません。

むしろ、午前中だけ日が当たるところか、半日陰の湿ったところが適しています。

鉢やプランターは、成育期間中は半日陰に置きますが、夏は、午前中だけ少し日の当たるようなところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、毎年又は2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、株分けをして植えつけます。

日常の管理

やや湿潤な環境を好みますので、乾燥させすぎないようにします。特に夏場は水切れに注意します。

冬の管理

地上部が枯れて来たら、地際から切り取っておきます。

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、鉢土が乾いたら午前中に軽く水やりをします。

ふやし方

植え替え時に、株分けをして増やすことができます。

肥料

花壇に植える場合は多肥にする必要はありませんが、春先と秋に緩効性の化成肥料を与えます。

鉢やプランターに植える場合は、植えつけ、植え替え時に緩効性肥料を与え、後は、生育期間中に液肥をときどき与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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