ミムラス Mimulus × hybridus

ミムラスの花
写真 ミムラス
撮影時期 2015.4.29
栽培状況 秋播き後、庭植え
科名・属名

ゴマノハグサ科
ミムラス属

園芸分類

秋(春)まき一年草

別名

モンキーフラワー

原産地

南北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜6月

【ミムラスについて】

ミムラスは、非常に鮮やかな花弁が目立ちます。単色の花もありますが、花に斑が入るものもあり、こちらの方が派手な感じがします。草丈が低く、プランターなどで育てるのにも向いています。

栽培されているのは、北アメリカ西部を原産とする交雑種です。

栽培したところでは、一般的な春播きでは、開花時期が遅くなりよい結果が得られませんでした。秋播きにして、ポットのまま冬を越し、早春に花壇に植えつけたところ、よく咲いてくれました。なお、植え付け後、寒い日はトンネルをして霜除けをしています。

【花の特徴と性質】

ミムラスの花

元々は宿根草ですが、夏の高温に弱いので一年草として扱われます。

草丈

だいたい20〜30p程度になります。

花径は2〜3pほどで、黄、オレンジ、赤などの色があります。

また、斑点の入った複色花があり、こちらはたいへんに派手な印象を与えます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性が弱く、暖地では夏越しが困難です。

学名の説明

Mimulus・・・・・ mimus(道化者)の縮小形

hybridus・・・・・「雑種の」

【主な種類と品種】

ミスティックミックス

「サカタのタネ」から出ている各色の混合で、草丈は15〜30pです。

マキシムミックス

国華園から出ている大輪系の品種です。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

カタログを見ると春号に載っている場合が多いですが、梅雨明けの夏の暑さに弱いので、暖地の場合は、早春に室内で播くか、9月下旬〜10月上旬に播きます。育苗箱に播き、好光性種子のため覆土はせず、底面から吸水させます。

発芽後、本葉が3〜4枚のころにポットや小鉢に植え替えて苗を育てます。

植え付け

花壇に植える場合は、ポットのまま霜の当たらないところで育て、春になってら植えつけた方が失敗が少ないです。早く植えたときは、遅霜に備えて霜除けの準備をしておくと安心です。

花壇に植えつける際、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

春になると園芸店などで苗が出てきますので、これを買って鉢やプランターで育てると簡単に楽しめます。

鉢植えの用土

用土は、市販の草花用培養土で差し支えありません。

ミムラスの花

株間

花壇の場合は20pほどにします。60cmの標準のプランターの場合、3〜4株が目安です。

植え場所・置き場所

もともとは、湿気の多い半日陰地を好むようですが、秋播きで育てる場合は、春で花が終わりますので日当たりのよいところに植えつけます。

鉢やプランターも日当たりのよいところで育てます。

日常の管理

湿気の多い場所を好み、乾燥を嫌いますので、鉢やプランターは、土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをします。特に、開花時は乾燥しすぎないように注意します。

冬の管理

耐寒性が弱いので、秋に播いた場合は、ポットのままフレームなどの中で育てます。

肥料

多肥にする必要はありません。花壇に植える場合は、植えつけ時に化成肥料を30gほど施し、堆肥と一緒に庭土とよく混ぜ合わせてから植えつけます。鉢やプランターは、液肥を10日に1回程度与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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