ベッセラ・エレガンス Bessera elegans

ベッセラの花
写真 ベッセラ・エレガンス
撮影時期 2007.10.13
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ユリ科
ベッセラ属

園芸分類

春植え球根

別名

(特にありません)

原産地

メキシコ

用途

鉢植え
庭植え

花期

8〜9月

【ベッセラについて】

ベッセラは、あまり栽培されることのない春植え球根ですが、花の少ない時期に花が咲いてくれます。大切に育てると、毎年花が楽しめます。

細い花径が伸びてその先に花が咲きますが、堅いので折れたりすることはほとんどありません。

栽培したところでは、鉢植えで栽培しましたが、一斉に花が咲くのではなく、7月から少しずつ花が咲いてきました。派手さはないですが、紐のような葉とうつむいて咲く花がとてもユニークです。

【花の特徴と性質】

草丈

40〜50pほどのひも状の葉で、上には伸びず、下に垂れ下がります。

長く伸びた花茎に先に花径2.5pほどの花が下向きに咲きます。ひとつの花茎に5〜8花程度咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性があり丈夫です。秋には葉が枯れて休眠に入ります。

学名の説明

Bessera・・・・・ポーランドの植物学者 Wildbald von Besser に因みます。

elegans・・・・・「優美な」

【主な種類と品種】

「サカタのタネ」から花色をミックスした球根が売られていました。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

4〜5月頃が植えつけの適期です。庭植えもできますが、葉がしだれてきますので、鉢やプランターで育てるのに向いています。

花壇に植える場合は、堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。鉢植えは、深鉢が適当です。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥を2対1程度に混ぜて植えつけていますが、問題なく育っています。

植え付けの深さ

庭植えで深さ8〜10p、鉢植えで5〜6pを目安にします。

ベッセラの花

植え場所・置き場所

日当たりと水はけの良いところに植え付けます。鉢植えも日当たりのよいところで育てます。

植え替え

植え替えは、4月に分球して植えつけます。分球したときは、10日ほどたって切り口が乾燥してから植えつけます。

株間

花壇に植える場合は10p程度とします。鉢植えの時は7〜8号鉢に5〜6球が目安です。

日常の管理

過湿を避け、やや乾燥気味に管理します。特に、芽が出るまでに多湿にすると球根が腐ることがありますので、注意します。

葉は、いわゆる「葉っぱ」というより細長い紐のようで、長く伸びてます。そのままでは垂れ下がって扱いにくいので、鉢植えの場合は、あんどん仕立てにすると管理が楽です。

休眠期の管理

花壇に植えている場合は、花後の10月初旬ごろに掘り上げて、分球せずに春まで保管します。

鉢植えも花後は水やりを控え、11月以降は、雨のかからないところで鉢のまま乾燥させて春まで保管します。

肥料

植え付け時と花茎が伸びるときに緩効性肥料を控えめに与えるか、生育期間中時々液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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