ベビーサンローズ Aptenia cordifolia

ベビーサンローズの花
写真 ベビーサンローズ
撮影時期 2011.7.13
栽培状況 庭植え
科名・属名

ツルナ科
ハナツルソウ属

園芸分類

半ツル性宿根草

別名

ハナツルソウ、
ハナツルクサ、
アプテニア

原産地

南アフリカ

用途

鉢植え

花期

5〜10月

【ベビーサンローズについて】

ベビーサンローズは、学名のアプテニアと呼ばれたり、ハナツルソウあるいはハナツルクサとも呼ばれたりしますが、かわいい花のイメージがピッタリの英名のベビーサンローズと呼ばれることが多いようです。

一見すると耐寒性が弱いように見えますが、冬に屋外に置いても寒さで枯れることはありません。

栽培したところでは、花付きはそれほどよくありませんが、丈夫で、よく広がります。

【花の特徴と性質】

草丈

ほふく性で地面を這うように広がり、草丈は10〜15pほどです。光沢のある多肉質の葉もをもっています。

花径1.5pほどの小さな花が咲きます。花色は、黄、ピンク、赤などがあります。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強く、また耐寒性も比較的強くて、庭植えで冬を越しています。ただし、暖地以外は冬は室内に取り込む必要があります。

学名の説明

Aptenia・・・・・ギリシャ語の a(無)+ pten(翼)が語源です。

cordifolia・・・・・「ハート形の葉の」

【主な種類と品種】

以前に、タキイ種苗のカタログに出ていた品種を紹介します。

サニーレモン

黄花に緑葉です。

サニーローズ

桃花に緑葉です。

サニーレッドストライプ

赤花に白覆輪の葉です。

サニーローズストライプ

桃花に白覆輪の葉です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けの適期は4〜5月ごろです。5月頃には園芸店にも出てきますし、種苗会社のカタログにもときどき載っています。

花壇に植えるときは、深さ20cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢やプランターに植える場合は、ツルがよく広がりますので少し大きめの浅い丸形プランターが適しています。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

ベビーサンローズの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

植え替え

鉢やプランターに植えた場合は、根詰まり気味になって来たら植え替えます。

植え替えの時期は、植えつけ時と同じです

日常の管理

高温乾燥に強いですが、過湿には弱いので、鉢やプランターに植えた場合は、水やりに注意します。

花壇に植えた場合は、もちろん水やりは不要です。水はけのよいところに植えておけば、梅雨時でも過湿で根腐れすることはありません。

ツルがよく伸びますので、伸びすぎたツルは適宜切り詰めます。

冬の管理

比較的耐寒性がありますので、暖地では、戸外で冬を越します。ただし、強い霜が予想されるときは、不織布などを掛けた方が安全です。

鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移して水やりは少なくします。

ふやし方

挿し芽で簡単に増やすことができます。時期は5〜6月頃が適当です。

肥料

花壇に植えた場合は、特に肥料は必要としません。鉢やプランターに植えた場合は、月に1回くらい液肥を与えます。

病気・害虫

特にありません。

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