ポピーマロウ Callirhoe involucrata

ポピーマロウの花
写真 ポピーマロウ
撮影時期 2014.5.30
栽培状況 秋播き後、庭植え
科名・属名

アオイ科
カリホー属

園芸分類

宿根草

別名

カリホー

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4月〜7月

【花の印象など】

ポピーマロウは、まだなじみのない草花です。属名のカリホーとも言いますが、アオイ科ながら花がポピーに似ているところからポピーマロウと呼ばれることが多いようです。

栽培したところでは、けっこう横に広がって花が咲きました。一面に咲くというところまではいきませんが、それでもよく咲いてくれました。耐暑性も強いとされていますが、今年(2014年)の夏は雨も多かったりして、夏を越したのは一部の株になりました。

【花の特徴と性質】

草丈

這性で、横によく広がります。

赤紫の中輪の花が咲きます。名前のとおりケシ科の花に似た感じの花です。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はありますが、秋播きした株は、冬は霜よけをした方が安全です。耐暑性も比較的強いとされています。

学名の説明

Callirhoe・・・・・ギリシャ神話に登場する海の精に因みます。

involucrata・・・・・「総苞のある」
※ 総苞とは、苞の1種で、花序全体を基部で包むもの(広辞苑)

【主な種類と品種】

特にはありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

秋播き、春播きいずれでも可能ですが、寒地は春播きとします。発芽適温は20度ほどですので、秋播きの場合は9月中旬〜10月中旬、春播きの場合は3月下旬〜4月が適期です。

育苗箱に播き、軽く覆土します。発芽まで2〜3週間かかる場合がありますので、用土が乾かないように注意します。

発芽後、本葉が2〜3枚になったらポットに植え替えします。

植え付け

ポットに根が回ったら花壇やプランターなどに定植します

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

横に広がるので30pほどにします。

ポピーマロウの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。

日常の管理

花付きを多くするには、摘芯をして枝数を増やします。

冬の管理

秋播きにして、花壇に定植した場合は霜除けが必要です。

鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら午前中に水やりをします。

肥料

定植するところにあらかじめ化成肥料を施しておきます。後は、あまり多肥にする必要はありません。

病気・害虫

アブラムシが発生することがあります。

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