ブルビネ Bulbine frutescens

ブルビネの花
写真 ブルビネ
撮影時期 2010.5.8
撮影場所 北川村モネの庭にて
科名・属名

ユリ科
ブルビネ属

園芸分類

宿根草

別名

ハナアロエ
ブルビネ・フルテセンス

原産地

南アフリカのケープ地方ほか

用途

鉢植え、
庭植え(暖地のみ)

花期

5月〜8月

【ブルビネについて】

ブルビネは、南アフリカ原産の多肉質の葉を持った宿根草で、マツバボタンを大型にしたような感じです。別名をハナアロエと言うように、属は異なりますがアロエの近縁種です。

花を初めて見たのは北川村のモネの庭でした。そのときには名前がわからず、後で種苗会社のカタログに載っていましたのでブルビネということがわかりました。

栽培したところでは、見た目よりも丈夫で、耐暑性もあり、また、耐寒性もそこそこあって軒下で冬を越しています。2年ほど経ちましたが、株分けでたくさん増やすことができるほどになっています。

【花の特徴と性質】

草丈

60センチほどです。

写真のように長い花茎が伸び、小さな花が咲きます。花色は、オレンジや黄色があります。1日花で、下から順次咲いてきます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強く、耐寒性もそこそこあり、軒下で冬を越せます。ただし、霜が降りるようなところは避けます。

学名の説明

Bulbine・・・・・バルブ(球根、鱗茎)を意味します。

frutescens・・・・・「低木状の」、「低木性の」

【主な種類と品種】

オレンジ色の‘ホールマーク’という品種をよく見かけますが、黄色や白花の品種もあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

ブルビネは耐寒性が弱いので、通常は、鉢やプランターに植えて育てます。園芸店などで見かけることはなく、種苗会社のカタログなどから購入して育てます。

一般には春に購入することが多いですが、入手したら、5号鉢に1株もしくは60cmの標準のプランターの場合は、2〜3株植えつけます。

ブルビネの花

鉢植えの用土

鹿沼土、赤玉土とバーク堆肥を4:4:2程度に混ぜた用土を使っていますが、特に問題なく育っています。

置き場所

日当たりのよいところで栽培しますが、夏場は半日陰に置きます。

植え替え

2〜3年に1回植え替えます。時期は4〜5月ごろが適期です。

表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、株分けをして植え替えます。

日常の管理

アロエの近縁種の多肉植物ですので、過湿にならないようやや乾燥気味に育てます。

冬の管理

耐寒性は比較的ありますが、霜に当てないようにします。関東以西の暖地の場合は、霜が当たらない軒下に置けば冬を越すことができます。

ふやし方

植え替えの時に、株分けして増やすことができます。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。