プリムラ・シネンシス Primula sinensis

プリムラ・シネンシスの花
写真 プリムラ・シネンシスの園芸種
撮影時期 2008.3.1
栽培状況 鉢植え
科名・属名

サクラソウ科
サクラソウ属

園芸分類

宿根草

別名

カンザクラ

原産地

中国

用途

鉢植え

花期

12〜3月

【プリムラ・シネンシスについて】

プリムラ・シネンシスは、中国の四川省原産です。特徴としては、葉に深い切れ込みが入ることで、従前は白花(写真下)を園芸店やホームセンターなどで見かけたものでしたが、赤、桃のほか青系の品種も出回るようになりました。

栽培したところでは、プリムラの中では比較的耐暑性があるとはされていますが、夏には枯れてしまいました。

もっとも、夏の管理をひと工夫すればに夏越しできるかもしれませんので、また、育ててみるつもりです。

【花の特徴と性質】

プリムラ・シネンシスの花

草丈

30〜40pほどです。園芸種は15pほどです。

原種の花は花径3pほどの白花です。園芸種は花径4pほどで花色は多彩です。

耐寒性・耐暑性

宿根草ですが、耐暑性が強くないので、暖地では一年草として扱われます。

学名の説明

Primula・・・・・primus(最初の)が語源で、早春に他の花よりも早く咲くことから

sinensis・・・・・「中国の」

【主な種類と品種】

ウンナンサクラソウとの園芸交配種も出回っています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、春先に、園芸店やホームセンターなどに花の咲いた苗が出回りますので、これを買って育てます。

ポット苗を購入したときは、そのままでは根詰まりをしてしまうので、大きめの鉢やプランターなどに、根鉢を崩さないようにして植え替えます。

鉢植えの用土

鉢植えの用土は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものを使います。丈夫ですので、それほど神経質になる必要はありません。

プリムラ・シネンシスの花

置き場所

秋と春は日当たりのよい場所又は半日陰に置きます。

植え替え

夏を越した株は、10月に入ったら新しい用土に植え替えます。

日常の管理

多湿になりすぎると根腐れの原因になりますので、鉢の表面が乾いたら水を与えます。

終わった花は早めに取り除きます。また、変色してきた下葉も早めに取り除きます。

夏の管理

プリムラの中では比較的耐暑性がありますが、それでも、関東以西の暖地では夏越しは厳しいと言えます。

とにもかくにも、明るい日陰もしくは半日陰で、風通しのよい涼しいところに置くようにします。

冬の管理

寒さには強いですが霜や寒風に当てると花が痛みますので、開花株を買った場合は日当たりのよい軒下か室内で管理すると安全です。

肥料

10〜11月と3〜5月ごろに、2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

アブラムシが発生することがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。