風鈴オダマキ Semiaquilegia ecalcatata

風鈴オダマキの花
写真 二色風鈴オダマキ
撮影時期 2016.4.9
栽培状況 苗購入後、鉢植え
科名・属名

キンポウゲ科
セミアキレギア属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

日本

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【風鈴オダマキについて】

風鈴オダマキは中国原産で、オダマキに付き物の距がないことが特徴です。このため、オダマキ属ではなく、セミアキレギア属(Semiaquilegia)に分類されています。semiというのは半分という意味です。なお、オダマキ属に分類されることもあります。

流通しているのは、二色風鈴オダマキや乙女風鈴オダマキが多いですが、二色風鈴オダマキは、オダマキ(A. flabellata)との交配種とされています。

【花の特徴と性質】

草丈

50〜60cmほどですが、園芸品種の二色風鈴オダマキなどは30cm程度です。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いです。耐暑性も比較的強く、関東以西の暖地でも夏越しができます。

学名の説明

semi・・・・・「半分」

Aquilegia・・・・・aqua(水)+ legere(集める)で、「水を集めるもの」という意味です。

ecalcatata・・・・・「距のない」、「距を欠く」

【主な種類と品種】

風鈴オダマキ

風鈴オダマキの原種は、中国原産です。草丈は50〜60cmほどで赤紫の花が咲きます。

二色風鈴オダマキ

風鈴オダマキとオダマキの交配種で、草丈は30cmほどのコンパクトな草姿です。花色は青紫と白の2色です。

乙女風鈴オダマキ

風鈴オダマキの園芸品種で、淡いほのかなピンクの花が咲きます。草丈は30cmほどです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けは2〜3月ごろが適期です。庭植えも可能とは思われますが、夏の高温と強光をやや嫌いますので、特に関東以西の暖地では、鉢植えにした方が育てやすいと思われます。

植え場所・置き場所

春から開花時までは日当たりのよいところで差し支えありませんが、花後から半日陰に置きます。

風鈴オダマキの花

鉢植えの用土

水はけがよい用土を使います。私は、赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥(腐葉土)を4:4:2程度に混ぜた用土に植え付けていますが、問題なく育っています。

植え替え

植え付けと同様、2〜3月ごろに植え付けます。

日常の管理

鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。

夏の管理

初夏から半日陰に置きますが、真夏に限っては午前中のみ少し日の当たるようなところに置いてもかまいません。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越します。鉢植えの場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら軽く水やりをします。

ふやし方

株分けは難しいので、タネを採って播きます。採りまきにするかタネを保存して翌春に播きます。

肥料

植え付け時に緩効性の肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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