フユシラズ(冬知らず) Calendula arvensis

フユシラズの花
写真 フユシラズ
撮影時期 2005.4.16
撮影場所 明石海峡公園にて
科名・属名

キク科
キンセンカ属
(カレンデュラ属)

園芸分類

秋まき一年草

別名

カレンデュラ

原産地

地中海沿岸

用途

庭植え、鉢植え

花期

11〜5月

【フユシラズについて】

フユシラズは、キンセンカと同じ属ですが、花が小さく、その点では見劣りがします。しかし、その名のとおり、花の少ない冬に花が咲きます。軒下の日のよく当たるところに置いておくと次々と花を咲かせて寒い日の心を和ませてくれます。

それに、丈夫でこぼれ種でよく増えます。

【花の特徴と性質】

草丈

20〜30cmほどになります。

キンセンカよりも遙かに小さく直径 1 〜2センチくらいのオレンジ色の花をつけます。日が当たると花が開き、夕方に閉じます。

耐寒性・耐暑性

名前のとおり、耐寒性は強く、真冬でも次々と花をつけるので,このように名付けられています。

学名の説明

Calendula・・・・・calendae(月の第1日、一か月)の縮小形です。

arvensis・・・・・「耕作地の」

【主な種類と品種】

キンセンカは、同じ属になります。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽適温は20〜25度程度ですので、9月上旬〜中旬頃に箱まきします。覆土はタネが隠れる程度にします。

発芽後、本葉が2〜3枚のころにポットや小鉢に植え替えて育苗します。

植え付け

本葉が5〜6枚になったら、花壇あるいは鉢やプランターに定植します。苗の生育がよいので、植えつけが遅れないようにします。

酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を50gほど撒いて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

フユシラズの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

株が少し大きくなりますので、株の間隔は25〜30p程度とします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

本葉7〜8枚のころに摘芯すると花立ちが多くなります。その後はほとんど手間いらずですが、終わった花がらはこまめに取り除き、株をきれいしてやると長く楽しめます。

冬の管理

耐寒性が強く、軽い霜程度でしたら大丈夫です。

肥料

1uあたり50gほど緩効性肥料を与えます。チッソ肥料が多すぎると徒長しますので与えすぎないようにします。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。