ヒペリカム Hypericum

ヒペリカムの花
写真 ヒペリカム・アンドロサエマム
撮影時期 2000.6.18
栽培状況 鉢植え
科名・属名

オトギリソウ科
オトギリソウ属

園芸分類

常緑〜半常緑低木

別名

(特にありません)

原産地

中央アジア〜地中海沿岸

用途

庭植え、鉢植え

花期

5月〜6月

【ヒペリカムについて】

ヒペリカムというのはオトギリソウ科のオトギリソウ属のことです。この仲間には、ビヨウヤナギキンシバイがおなじみですが、最近、これ以外のオトギリソウ属の樹種がヒペリカムとして販売されたり、種苗会社のカタログに載っています。

そこで、ここでは、そうした品種を集めてヒペリカムとして取り上げています。

ビヨウヤナギなどと同様、黄色の花が特徴のひとつです。

【花の特徴と性質】

樹高

【主な種類と品種】を参照してください。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があります。

学名の説明

Hypericum・・・・・ギリシャ語の hyper(上)+ eikon(像)が語源です。
※ 悪魔よけの像の上に、この花が置かれていたことに由来すると言われています。

calycinum・・・・・「がくの」、「がく状の」

androsaemum・・・・・「血の」

【主な種類と品種】

ヒペリカム・カリシナム
(Hypericum calycinum)

樹高が低く、横に株が広がることから、グラウンドカバーとしても利用されます。花は黄色です。

ヒペリカム・イノドルム
(Hypericum x inodorum)

樹高1.5mほどです。花が咲いた後、ピンクから赤色が付き、切り花としても利用されます。'エルステッド' という品種が出回っています。

ヒペリカム・アンドロサエマム
(Hypericum androsaemum)

樹高は1メートルほどです。黄色の花が咲いた後、赤い実がたくさん付き、切花としても利用されます。’ボサニー’という品種は、実がクリーム色になります。

【育て方と栽培のポイント】

ヒペリカムの花

植え付け

春又は秋のいずれでもかまいません。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所

日当たりがよいところが適していますが、半日陰でも大丈夫です。日当たりが悪いと、花つきが悪くなります。

剪定

剪定を行うときは、花後に行います。

肥料

やせ地でない限り、あまり必要ありません。

病気・害虫

サビ病が発生することがあります。

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