ヒメウツギ Deutzia gracilis

ヒメウツギの花
写真 ヒメツウギ
撮影時期 2006.4.22
栽培状況 庭植え
科名・属名

ユキノシタ科
ウツギ属

園芸分類

落葉低木

別名

(特にありません)

原産地

関西以西の本州、四国、九州

用途

庭植え、鉢植え

花期

5月

【ヒメウツギについて】

ヒメウツギは、日本原産の植物で関西以西の本州、四国、九州に自生しています。白い花が美しいので古くから庭園樹として利用されてます。

また、ウツギの中ではコンパクトですので、狭い場所でも栽培できます。

栽培したところでは、暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすい花木です。

【花の特徴と性質】

樹高

1mほどになります。

花は白花で、円錐状に小さな花がたくさん咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり丈夫です。

学名の説明

Deutzia・・・・・ツンベルクの支援者だった Johan van der Deutz に因みます。

gracilis・・・・・「か細い」、「ほっそりした」

【主な種類と品種】

品種は特にありません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

10月から3月に植えつけできます。ウツギの中ではコンパクトですので、少し手はかかりますが、ある程度までは鉢植えで栽培ができます。

花壇に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ヒメウツギの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

比較的耐陰性がありますので、半日程度日が当たれば問題はありません。逆に、強い西日が当たるようなところは避けるようにします。

鉢やプランターで育てる場合も、日当たり又は半日陰に置きますが、夏は西日の当たらないところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、少し多めに古い土を落として植え替えます。

剪定

夏には花芽ができてきますので、通常の剪定は、花後すぐに行います。冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。

12月〜2月の剪定は補助的に行います。伸びすぎた枝など特に目障りな枝を切り取って樹形を整えます。

鉢植えの場合は、花後に、二分の一ほどに強剪定をします。

ふやし方

6月ごろに鹿沼土などに挿し木をして増やすことができます。

肥料

寒肥として、1〜2月に油かすに骨粉を混ぜたものを株元に撒いてやります。

病気・害虫

それほど被害を与えるものはありません。

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