ピラカンサ Pyracantha

写真 ピラカンサ (トキワサンザシ)
撮影時期 2005.11.8
栽培状況 庭植え
科名・属名

バラ科
トキワサンザシ属

園芸分類

常緑低木

別名

タチバナモドキ、
トキワサンザシ

原産地

中国、ヨーロッパ

用途

庭植え、垣根

花期

4〜5月

【ピラカンサについて】

ピラカンサは、秋に真っ赤な実を付けるのですっかりおなじみですが、一般にピラカンサと呼ばれているのは、中国原産でタチバナモドキという和名がついた Pyracantha angustifolia と、ヨーロッパ南部原産でトキワサンザシという和名がついた Pyracantha coccinea の二種類があります。

一般には、真っ赤な実のなるトキワサンザシの方がよく植えられいます。

【花の特徴と性質】

ピラカンサの花

樹高

3mほどになります。

小さな白花が枝いっぱいに咲きます。(写真中)

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり丈夫です。

学名の説明

Pyracantha・・・・・ギリシャ語の pyro(炎)+ acantha(刺)が語源です。

angustifolia・・・・・「細葉の」

coccinea・・・・・「深紅色の」

【主な種類と品種】

P. angustifolia

中国原産でタチバナモドキ又はホソバトキワサンザシと呼ばれます。花は、白花で、果実は橙赤色です。

P. coccinea

ヨーロッパ南部原産でトキワサンザシと呼ばれます。秋の果実が真っ赤で美しいことから、よく植えられています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

一般には4〜5月頃が植えつけの適期ですが、9〜10月でも差し支えありません。

花壇に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ピラカンサの花

植え場所

日当たりのよいところに植え付けます。

剪定

ピラカンサはどんどんと大きくなっていきますので、通常は、毎年、剪定をしながら育てていきます。

剪定の時期は、3月中旬〜下旬が適期です。元気のよい長い枝には花芽がつかないので、元から切り取り、大きくなりすぎた場合は、全体を切り詰めておきます。10月下旬にも、徒長枝を切り詰めます。

肥料

寒肥として、油かすと骨粉を根のまわりに施します。

病気・害虫

ハマキムシヤカイガラムシが発生することがあります。

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