パンジーゼラニウム Pelargonium splendide

パンジーゼラニウムの花
写真 パンジーゼラニウム
撮影時期 2014.4.28
栽培状況 開花株購入
科名・属名

フウロソウ科
ペラルゴニウム属

園芸分類

常緑亜低木

別名

スプレンデッドゼラニウム

原産地

南アフリカ

用途

鉢植え

花期

3〜6月

【パンジーゼラニウムについて】

パンジーゼラニウムは、花がパンジーに似ているところからこの名前がついたようです。ゼラニウムと同じ属の植物ですが、一般に栽培されているゼラニウムとは花や葉がかなり変わっています。

高温多湿に弱く、暖地の場合、一般的なゼラニウムと比較すると栽培は難しいと言えます。

栽培したところでは、やはり、気温が高くなってくると元気がなくなり、写真の2株とも夏越しをすることができませんでした。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は25〜30pほどです。葉は灰白色の毛で覆われて、銀白色味を帯びています。

花径3pほどで、上の2枚の花弁は濃紅色、下の花弁は白に近い非常に淡いピンクで、目立つ色彩の美しい花を咲かせます。そのほか単色の品種もあります。

耐寒性・耐暑性

夏の高温多湿を嫌います。また、耐寒性がなく、2度以下では越冬が困難です。

学名の説明

Pelargonium・・・・・・ギリシャ語の pelargos(コウノトリ)が語源です。タネの形がコウノトリのくちばしに似ているからと言われています。

splendide・・・・・「きらめいている」、「輝いている」

【主な種類と品種】

下の写真のような複色花がよく出回っていますが、単色の品種もあります。

アリア

ピンクの花が咲きます。

カノン

淡ピンクに中心が濃い花色の品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春に花の咲いた株が園芸店やホームセンターなどに出ますので、通常これを買って育てます。耐寒性が弱く、高温多湿に弱いので鉢植えでの栽培になります。

ポット苗や鉢が小さいときは、根鉢を崩さないようにして5号鉢に植え替えます。

パンジーゼラニウムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土にパーライトもしくは軽石砂を1〜2割ほど混ぜた用土などを使います。

置き場所

秋から春の間は、雨のかからない日当たりのよいところに置きます。

日常の管理

ゼラニウムよりも過湿を嫌いますので、水やりは土の表面がよく乾いてから与えます。

枯れた葉や咲き終わった花は、こまめに取り除きます。

夏の管理

高温多湿に弱いので、夏は風通しのよい、半日陰で管理します。それでも、暖地の場合は夏越しが難しいと言えます。

冬の管理

耐寒性が弱いので、室内に取り込みます。水やりは、より控えめにします。

肥料

市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、植えつけ後、1ヶ月ほどしたら、夏場を除き、液肥を2週間に1回程度施します。用土を調整したときは、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、同様に追肥をします。

病気・害虫

カイガラムシが付くことがあります。

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