ナツロウバイ Sinocalycanthus chinensis

ナツロウバイの花
写真 ナツロウバイ
撮影時期 2015.5.5
栽培状況 庭植え
科名・属名

ロウバイ科
ナツロウバイ属

園芸分類

落葉低木

別名

(特にありません)

原産地

中国の浙江省

用途

庭植え、鉢植え

花期

5月〜6月

【花の印象など】

ナツロウバイという名前ですが、真夏ではなく初夏に淡桃色の花が咲きます。耐寒性、耐暑性があり庭木として利用されます。

ところで、ナツロウバイは、クロバナロウバイ属に含められることもありますが、双方を比較すると、同じ属に分類するのは少し無理があるように思われます。

【花の特徴と性質】

樹高

1mほどで株立ちする樹形になります。

花径は6〜7cmの薄桃色の花がやや下向きに咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり、庭植えができます。

学名の説明

Sinocalycanthus・・・・・sina(中国)calycanthus(クロバナロウバイ属)

chinensis・・・・・「中国の」

【主な種類と品種】

クロバナロウバイは、こちらをご覧ください。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

木があまり大きくなりませんので、庭植えはもちろん、鉢植えでも育てられないことはありません。落葉樹ですので、一般的には落葉後に植えつけます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えで育てる場合、購入した株の鉢が小さいときは、一回りか二回りほど大きい鉢に植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、できれば西日の当たらない場所や半日陰が適しています。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。

剪定

枝がどんどん伸びるというわけではありませんので、剪定はあまり必要ではありません。

夏には花芽ができてきますので、通常の剪定は、花後すぐに行います。冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。

花後の剪定は、伸びすぎた枝を切り詰めたり、逆枝、立ち枝、下がり枝、平行枝、車枝などを切り取って樹形を整えます。

肥料

庭植えの場合は、2月に油カスと化成肥料を等量に混ぜたものを軽く一握りほど、株元に与えます。

鉢植えの場合は、緩効性の化成肥料を置き肥します。

病気・害虫

特にはありません。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。