ニワザクラ(庭桜) Prunus glandulosa

ニワザクラの花
写真 ニワザクラ
撮影時期 2015.4.1
栽培状況 庭植え
科名・属名

バラ科
サクラ属

園芸分類

落葉低木

別名

(特にありません)

原産地

中国

用途

庭植え

花期

3月〜4月

【ニワザクラについて】

ニワザクラはニワウメの変種とされていて、花がニワウメよりやや大きく、一般には八重咲きの品種が植えられています。

子どもの頃に、庭の隅に白花のニワザクが植わっており、春になると枝いっぱいに花をつけていたことを記憶しています。

栽培したところでは、狭いところに植えていますが、生育がゆっくりなことと、それほど大きくならないので十分に楽しんでいます。

【花の特徴と性質】

樹高

落葉低木で、高さは1mぐらいになります。株は大きくならないので、狭いところでも栽培が可能です。

春になって、ニワウメよりやや遅れて開花します。一般には淡紅色の八重咲きの品種が多く植えられています。写真のように弁端が濃い色でやさしい感じの花です。その他に白花もあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強く育てやすい花木です。

学名の説明

Prunus・・・・・スモモのラテン古名に由来しています。

glandulosa・・・・・「腺のある」

【主な種類と品種】

淡紅色と白花の八重咲きの品種があります。その他にヒトエノニワザクラ(一重の庭桜)があります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

暖地では秋に、寒地では春になって植え付けます。

苗木の大きさにもよりますが、通常は、根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、堆肥を入れ庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。植えた後は、タップリと水やりをしておきます。

ニワザクラの花

植え場所

植える場所は、日当たりがよく、あまり乾燥しないところが適しています。土質はさほど選ばなくても、十分に育ちます。

剪定

自然に樹形を作っていきますので、剪定はあまり必要ありませんが、落葉後、伸びすぎた枝を切り詰めたり、逆枝、立ち枝、下がり枝、平行枝、車枝などで特に目障りな枝を切り取って樹形を整えます。

花芽が夏ごろには形成されますので、強剪定をするのであれば花後すぐに行います。落葉後に強剪定をすると、花芽を切ってしまうことになるので翌春の花は期待できません。

肥料

それほど多肥にしなくても、きれいな花を咲かせてくれますが、寒肥を与える場合は1〜2月施します。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

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