ニワフジ Indigofera decora

ニワフジの花
写真 ニワフジ
撮影時期 2007.5.12
栽培状況 庭植え
科名・属名

マメ科
コマツナギ属

園芸分類

落葉小低木

別名

イワフジ

原産地

日本〜台湾

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【ニワフジについて】

ニワフジは、フジと名前がついていますがミニサイズのフジではありません。したがって、蔓を伸ばすこともありません。

園芸店にはあまり出ていないようで、ちょうど倉敷のバラ園に行ったときに、園芸ショップで見かけたのを買って庭に植えてあります。大きくならないので、鉢植えでも大丈夫です。

栽培したところでは、根萌芽であちこちに顔を出しますが、増えすぎて困るというほどにはなりませんでした。

【花の特徴と性質】

樹高

小型の花木で50〜60pほどになります。

マメ科特有の紅紫色の蝶形の花を多数付けます。

耐寒性・耐暑性

暑さ、寒さに強く丈夫です。

学名の説明

Indigofera・・・・・ indigo(藍)+ fero(有する)が語源です。

decora・・・・・「美しい」

【主な種類と品種】

赤紫の花の他、白花があります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けは11〜12月又は2〜3月ごろに行います。もっとも、ポット苗を購入したときは、早めに庭や鉢に植えつけます。

花壇に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢で育てる場合は、購入した鉢より一回りか二回り大きい鉢に植えつけます。

ニワフジの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、落葉後か春になって芽をふく前に行います。

剪定

樹形は自然にまとまった行きますので、剪定はあまり必要ありません。落葉後に、伸びすぎて特に目障りな枝や混みあった枝を切り詰める程度にします。

ふやし方

株分け、挿し木、根伏せで増やせます。

肥料

庭植えの場合は、それほど多肥にしなくても、きれいな花を咲かせてくれますが、寒肥を与える場合は2月ごろに施します。

鉢植えの場合は、油粕と骨粉を混ぜたものを春、秋に置き肥します。

病気・害虫

特にないようです。

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