ニワウメ Prunus japonica

ニワウメの花
写真 ニワウメ
撮影時期 2011.4.2
栽培状況 庭植え
科名・属名

バラ科
サクラ属

園芸分類

落葉低木

別名

リンショウバイ

原産地

中国

用途

庭植え

花期

3月〜4月

【ニワウメについて】

ニワウメは、古い時代に中国から日本に伝わった花木です。この木に薄紅色の花が咲きだすと、いよいよ春が来たという感じを与えてくれます。また、花後に赤い実がつきますが、小さいもののユスラウメと同様、生食ができます。

よく似た花にニワザクラがありますが、ニワザクラは、一般に植えられているのは八重咲きです。

栽培したところでは、耐寒性、耐暑性とも強く育てやすい花木です。

【花の特徴と性質】

樹高

落葉低木で、高さは1m〜1.5mぐらいになります。株は大きくならないので、狭いところでも栽培が可能です。

春になって、暖地では3月下旬に葉が開くよりも早く、薄紅色の5弁の花が咲き出します。

小さな花を小枝一杯につけるので、きれいです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強いです。

学名の説明

Prunus・・・・・スモモのラテン古名に由来しています。

japonica・・・・・「日本の」

【主な種類と品種】

一重で薄紅色の種類しかないようです。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植え付けの時期は、11〜12月又は2〜3月ごろに行います。

花壇に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢で育てる場合は、購入した鉢より一回りか二回り大きい鉢に植えつけます。

ニワウメの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。

剪定

あまり樹形が乱れることはありませんので、剪定はさほど必要ありません。落葉後に、伸びすぎて特に目障りな枝や混みあった枝を切り詰める程度にします。

全体を思い切って切り詰めるような強剪定は、花後に行います。夏には花芽ができてきますので、冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。

肥料

庭植えの場合は、それほど多肥にしなくても、きれいな花を咲かせてくれますが、寒肥を与える場合は2月ごろに施します。

鉢植えの場合は、3月と9月ごろに化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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