宿根ネメシア Nemesia caerulea

宿根ネメシアの花
写真 宿根ネメシア
撮影時期 2010.4.4
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ゴマノハグサ科
ネメシア属

園芸分類

宿根草

別名

四季咲きネメシア

原産地

南アフリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

早春〜秋

【花の印象など】

宿根ネメシアは、一年草のネメシアと比較すると、花色も控えめで落ち着いた感じを受けます。

宿根草ですが、暖地では、株が大きくなると夏越しが難しいと言えます。また、霜に当てると株が弱ります。

栽培したところでは、宿根ネメシアとは言いますが、夏の暑さで枯れてしまいます。寒さ対策なら何とかなりますが、夏の暑さはお手上げです。

【花の特徴と性質】

宿根ネメシアの花

草丈

草丈は20p程度で、庭植え、鉢植えともに適しています。

花茎は1p程度の極小さい花です。四季咲き性で真冬と夏以外は花が咲きます。花色はすみれ色や淡ピンクの品種があります。

耐寒性・耐暑性

寒さに強く丈夫ですが、霜に当てると弱ります。また、夏の暑さを嫌います。

【主な種類と品種】

ウッドコート

青紫の品種です。

ソフトピンク

ビンクのやさしい感じの花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

丈夫な宿根草ですので、庭植えは勿論、鉢やプランターに植えて楽しむことができます。通常は、春に園芸店やホームセンターなどでポット苗が売られていますので、これを買って育てることになります。

花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を50gほど撒いて、庭土を深さ20〜30cmほど耕してから植えつけます。

宿根ネメシアの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

株間を20pほどにして植えつけます。

植え場所・置き場所

耐暑性がやや弱いので、花壇に植える場合は、午後は日陰になるようなところが適しています。夏の西日が当たるようなところは避けるようにします。

鉢やプランターに植えた場合は、秋から春は日当たりのよいところに、夏は半日陰〜明るい半日陰に置きます。

植え替え

夏を越した株は、秋に植え替えます。

日常の管理

過湿を嫌いますので、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。

花が一通り終わったり一度切り戻しをしておきます。さらに、夏が来る前に切り戻しをして、蒸れを防ぐようにします。

冬の管理

霜に当たると傷みますので、花壇に植えた場合は、霜除けが必要です。

鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

花壇に植えた場合は、春と秋に緩効性の肥料を与えます。

鉢やプランターの場合は、植え付け、植え替え時に緩効性肥料を与え、生育期間中は、液肥を月2〜3回ほど与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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