ドイツスズラン Convallaria majalis

ドイツスズランの花
写真 ドイツスズラン
撮影時期 2004.3.28
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ユリ科
スズラン属

園芸分類

宿根草

別名

キミカゲソウ

原産地

ヨーロッパ

用途

庭植え、鉢植え

花期

3〜4月

【ドイツスズランについて】

スズランの中でも通常栽培されるのはドイツスズランと呼ばれるヨーロッパ原産の品種です。日本に自生しているスズラン(C. keiskei)は耐暑性が弱く、暖地での栽培はきわめて困難です。

ドイツスズランは比較的耐暑性があり栽培しやすいようです。よい香りも持っています。

栽培したところでは、鉢植えにして、夏場、朝方に少し日の当たるところにおいていましたが、何とか夏を乗り切ることができました。

【花の特徴と性質】

草丈

20〜30pほどになります。

花径は1pほどで白花の外に淡ピンクの品種もあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強く問題ありません。耐暑性も、日本のスズランと比較すると強いです。

学名の説明

Convallaria・・・・・ convallis(谷)+ leirion(ユリ)が語源です。

keiskei・・・・・日本の植物学の父と呼ばれる植物学者の伊藤圭介氏に因みます。

majalis・・・・・「5月に花が咲く」

【主な種類と品種】

白花の他にとピンクの花(C. majalis var. rosea)が売られています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、春に園芸店やホームセンターなどに開花株が出回りますので、これを買って育てます。

日本のスズランよりは耐暑性があるとは言え、夏の暑さを嫌いますので、関東以西の暖地以西の暖地の場合は、季節に応じて環境が変えられる鉢やプランターでの栽培に適しています。

植えられている鉢が小さくて根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして一回り大きめの鉢やプランターに植え付けます。

ドイツスズランの花

鉢植えの用土

水はけのよい用土を使います。赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、軽石砂を6:3:1ほど加えたものなどが1例です。

植え場所・置き場所

半日陰地を好みますので、庭植えの場合は、落葉樹の下などが適しています。

鉢やプランターは、秋から春までは日当たりのよいところ、あるいは半日陰に置きます。

植え替え

鉢やプランターに植えている場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、11月頃が適期です。

日常の管理

鉢やプランターに植えている場合は、鉢の表面が乾いたら十分に水やりします。

花が咲き終わったら、早めに花茎を切り取っておきます。

夏の管理

鉢やプランターは、夏の暑さを避けるため半日陰〜明るい日陰に置きます。

冬の管理

耐寒性が強いので、戸外で冬を越します。冬場も忘れずに行います。

ふやし方

よく育てば、植え替えのときに株分けで増やすことができます。

肥料

3月と花後に緩効性の肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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