ディエラマ Dierama pulcherrimum

ディエラマの花
写真 ディエラマ
撮影時期 2006.6.3
栽培状況 庭植え
科名・属名

アヤメ科
ディエラマ属

園芸分類

宿根草

別名

天使のつりざお

原産地

南アフリカ

用途

庭植え

花期

6〜7月

【ディエラマについて】

ディエラマは、南アフリカ原産のアヤメ科の宿根草です。ススキのような葉の中からたくさんの花茎を伸ばして、その先に花を吊り下げたように咲きます。その姿から「天使のつりざお」という別名がついています。

成育はゆっくりですが、暑さ、寒さに強く庭植えで栽培できます。

栽培したところでは、写真は植えて3年目ですが、年ごとに少しずつ花数が増えて、ようやくたくさん咲くようになりました。

【花の特徴と性質】

草丈

120〜150pほどになります。

株が大きくなると、たくさんの花茎を伸ばしてその先に美しいピンクやローズピンクの花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性ともに強く、とても丈夫な植物です。

学名の説明

Dierama・・・・・ギリシャ語の「漏斗」が語源です。

pulcherrimum・・・・・「最高に美しい」

【主な種類と品種】

‘ダークセリーズ’

濃い赤紫の花が咲きます。

アルバム

白花が咲く品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

庭植えはもちろん、少し草丈が高くなりますが鉢やプランターでも栽培できます。植えつけの適期は春は3〜4月、秋は10月ごろが適期です。

園芸店やホームセンターなどでは見かけることがありませんが、種苗会社のカタログやネットで購入できます。

成育がゆっくりですので、ポット苗を購入したときは、いきなり庭に植えるよりも1〜2年は鉢植えで育ててから庭に植えた方がよいかと思われます。

庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

庭に植えるときは、日当たりの良い、やや湿り気のある場所に植えつけます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。

植え替え

庭植えの場合は、植えっぱなしにできますが、株が混みあって来たら株分けを兼ねて植え替えます。

鉢やプランターに植えた場合は、2〜3年に1回は植え替えます。

日常の管理

鉢やプランターに植えている場合は、真夏に乾燥しすぎないよう注意します。

冬の管理

耐寒性があり、戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。

ふやし方

植え替えの時に株分けで増やすことができます。

肥料

庭植えにしたときは、春先と秋に緩効性の化成肥料を与えます。株が大きくなったらあまり必要ないようです。

鉢やプランターに植えたときは、植え付け、植え替え時に緩効性の化成肥料を与え、春と秋に液肥を月2回ほど与えます。

病気・害虫

特にありません。

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