チトニア Tithonia rotundifolia

チトニアの花
写真 チトニア
撮影時期 2010.7.16
栽培状況 春播き後、庭植え
科名・属名

キク科
チトニア属

春まき一年草

メキシコヒマワリ

メキシコ・キューバ・中央アメリカ

庭植え

7〜9月

【チトニアについて】

チトニアは、古代インカ帝国の国花といわれていますが、ヒマワリに似ているところからメキシコヒマワリとも呼ばれます。丈夫で、育てやすい春まき一年草です。

株が相当に大きくなり、草丈は1m以上になります。

栽培したところでは、翌年、こぼれダネから咲いたほどですので、丈夫で生育が非常によく、栽培はごく簡単です。

【花の特徴と性質】

草丈

1〜1.5mほどです。

花径は8〜10センチどの一重咲で、花色は緋赤、赤橙色、濃黄色などです。

耐寒性・耐暑性

耐暑性が強く夏の暑さも問題にしません。

学名の説明

Tithonia・・・・・ギリシャ神話の暁の女神 Eos に愛された Tithonus(トロイの王 Laomedon の息子)に因みます。

rotundifolia・・・・・「円形葉の」

【主な種類と品種】

「サカタのタネ」から、各色をミックスしたタネが出ていました。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽温度は20〜25度ですので、あまり早く播くよりも4月中旬以降に播いた方が安全です。移植をあまり好まないので直まきにするかポットや小鉢に直接播きます。覆土は5ミリ程度とします。

直まきにする場合は、30cm間隔に2〜3粒まき、10〜15日で発芽しますので発芽後丈夫な苗を1本残して間引きします。ポットに播いた場合も、順次間引いて、丈夫な苗を1本残します。

チトニアの花

植え付け

ポットに播いた場合は、根がポットに回ってきたら定植します。

株が大きくなりますので、鉢植えでは窮屈になります。

植えつけ時に、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつけます。

植え場所

日当たりと水はけのよいところへ植え付けます。

株間

株が大きくなりますので40〜50pほどにします。

日常の管理

それほど分枝しないので、本葉7〜8枚の頃に摘芯をして、枝数を多くします。株が大きくなると風雨で倒伏しやすくなりますので、その場合には、支柱を立てます。

肥料

植えつけ時に、化成肥料を30〜50gほど施します。

病気・害虫

夏になると多くの草花がアオムシやヨトウムシなどに葉を食べられますが、チトニアはそれほど被害を受けませんでした。

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