チェリーセージ Salvia microphylla

チェリーセージの花
写真 チェリーセージ 'ホットリップス'
撮影時期 2007.4.30
栽培状況 庭植え
科名・属名

シソ科
サルビア属

宿根草

サルビア・ミクロフィラ

アメリカ〜メキシコ

庭植え、鉢植え

4〜11月

【チェリーセージについて】

チェリーセージは、宿根サルビアの仲間でサルビア・ミクロフィラとも言いますが、花色からチェリーセージと呼ばれます。花期がたいへん長く4月には咲き始めますが、他の花が咲き終わって花の少ない時期になってくるとチェリーセージの花が目立ってくるような印象があります。

暑さ、寒さに強く丈夫ですので、一度植えると長く楽しめます。

栽培したところでは、大変丈夫で株も大きくなりますので、毎年、切り戻しが必要になっています。

【花の特徴と性質】

草丈

60p〜1mになります。

花は唇形で、花径2p程度の紅色です。

耐寒性・耐暑性

半耐寒性ですが、耐寒性は比較的強く、暖地では植えっぱなしでも越冬します。耐暑性も強く、問題ありません。

学名の説明

Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名 salvia から。
※ この属の一部が薬用になることに由来します。

microphylla・・・・・「小さい葉の」

【主な種類と品種】

一般には赤色の花をよく見かけますが、紫色の花もあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

苗は、園芸店などでは春によく売られているようなのでこれを買って育てることになります。種苗会社のカタログでは春号に載っていることが多いようです。

花壇に植えるときは、購入した鉢の大きさにもよりますが、通常は、根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、苦土石灰と堆肥を入れ庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。植えた後は、タップリと水やりをしておきます。

鉢で育てる場合は、購入した鉢より一回りか二回り大きい鉢に植えつけます。用土は市販の草花用培養土で差し支えありません。

チェリーセージの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え替え

鉢植えの場合は、毎年もしくは少なくても2年に1回は植え替えをします。

株を切り戻し、表土と根鉢の半分くらいの土を落として、新しい用土で植え替えます。

時期は、通常は春ですが、暖地の場合は秋でもかまいません。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植えつけます。日当たりが悪いと花付きが悪くなります。

鉢植えも日当たりのよいところに置いて育てます。

株間

株がかなり大きくなりますので、花壇に2株以上植えるときは40〜50pほどにします。

日常の管理

伸びすぎた枝や咲き終わった花穂は、適宜切り戻します。

株が大きくなりすぎた場合は、全体を思い切って切り戻しておきます。一度、全体を三分の一程度に切り戻しをしたことがありますが、芽吹きがよいので全く問題はありませんでした。

繁殖は、株分けのほか、5〜6月ごろに挿し木で増やすことができます。

冬の管理

耐寒性がありますので、庭植えは霜除けをしなくても冬を越します。

鉢植えは、霜の当たらない軒下などに置き、水やりは控えめにします。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を与えます。鉢植えは、4〜6月と9〜10に月1回固形肥料を置き肥します。

病気・害虫

それほど大きな被害を与えるものはありません。

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