タナセタム Tanacetum niveum

タナセタムの花
写真 ‘ジャックポット’
撮影時期 2015.5.15
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
タナセタム属

園芸分類

宿根草

別名

タナセツム

原産地

(未確認)

用途

鉢植え、庭植え

花期

5月〜6月

【タナセタムについて】

タナセタムは属名ですが、単にタナセタムという場合、一般にはタナセタム・ニベウムがこの名前で呼ばれています。同じ属にシロタエギクと混同されることがあるシルバーレース(Tanacetum ptarmiciflorum )やジョチュウギクがあります。また、マトリカリアもこの属になります。これらは、園芸上では、いずれもタナセタムとは呼ばれません。

‘ジャックポット’は、シルバーグレーの葉色で香りもよく、葉だけでもなかなか魅力的な宿根草です。

栽培したところでは、最初5号鉢で育てていましたが、株が大きくなったので庭植えにしました。丈夫に育ち、花もよく咲いてくれました。花後に枯れてしまいましたので、耐暑性は弱いと思われます。

冬は、軒下に置いてありましたが、問題なく冬を越しました。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜50cmほどになります。

花径1cmほどの一重の白い花が株一面に咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、高温多湿にやや弱く暖地では夏越しが難しいと言えます。

学名の説明

Tanacetum・・・・・「不死」を意味します。

niveum・・・・・「雪白の」、「雪白色の」

【主な種類と品種】

‘ジャックポット’という品種が販売されています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

園芸店やホームセンターなどでは見かけませんので、ネットなどを通じて購入した苗を春又は秋に花壇やプランターなどに植えつけます。

鉢植えの用土

プランターなどに植えるときの用土は、市販の培養土で差し支えありません。

タナセツム

株間

2株以上植えるときは、株がよく広がりますので30cmほどにします。

植え場所・置き場所

暖地では、花壇に植えた場合、夏越しが難しいので、一年草と思えば日当たりと水はけのよいところで差し支えありません。

鉢植えは、秋から開花時は日当たりのよいところに置きますが、花が終わったら風通しのよい半日陰に、盛夏は明るい日陰に移します。

暖地では、それでも夏越しは厳しいと言えます。

日常の管理

花がひととおり終わったら株を3分の1ほどに切り戻しをします。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越します。鉢植えの場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

植え付けの際、緩効性の肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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