ターネラ Turnera spp.

ターネラの花
写真 ターネラ・トリオニフローラ
撮影時期 2006.9.24
栽培状況 庭植え
科名・属名

ターネラ科
ターネラ属

園芸分類

宿根草、低木

別名

ツルネラ

原産地

メキシコ、西インド諸島

用途

鉢植え、庭植え

花期

5〜10月

【ターネラについて】

ターネラは、メキシコなど中南米原産の常緑低木又は宿根草です。主に出回っているのは、トリオニフローラ(T. trioniflora)とウルミフォリア(T. ulmifolia)の二種類です。

ターネラは、暑さに強いので夏向きの花です。性質が強いうえに、花も美しいのです。本来は宿根草ですが、耐寒性がないので冬には枯れてしまいますので、一年草扱いになります。

栽培したところでは、トリオニフローラの方がよく育って、一面とまではいかないものの写真のようにたくさん花をつけました。

【花の特徴と性質】

ターネラの花

草丈

30〜50pほどになります。

トリオニフローラは、株がかなり広がります。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

暑さには大変強いですが、耐寒性はありません。

学名の説明

Turnera・・・・・イギリスの博物学者ウィリアム・ターナーへの献名です。

trioniflora・・・・・trioni(3色)+ flora(花の)が語源です。

ulmifolia・・・・・「Ulmus(ニレ属)のような葉の」

【主な種類と品種】

トリオニフローラ
T. trioniflora

‘サンライズ イエローレモネード'という品種が販売されています。花茎5〜6pの一重の花で、花色は、種小名のとおり、クリーム色の花ですが、花弁の基部は褐色、その周囲が黄色の三色花です。一日花ですが、次々と長い間咲きます。

ウルミフォリア
T. ulmifolia

中南米原産の常緑の小低木で、樹高は30〜50cmほどです。ヤマブキのような黄色の花が咲く‘サンライズ'という品種があります。(写真下)

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

初夏に苗が売られていますので、これを買って植え付けます。鉢植えでも庭植えでも育てることができますが、庭に植えると本領を発揮します。

花壇に植えるときは、深さ20〜30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ターネラの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

トリオニフローラは、庭植えにすると40〜50pの大きな株になりますので、株間は40p程度は必要です。上の写真も1株から咲いたものです。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

とても丈夫ですのでほとんど手間がかかりませんが、鉢植えの場合は夏場に水やりを忘れないよう注意します。

肥料

花壇に植えた場合は、春と秋に緩効性の肥料を与えます。

鉢やプランターに植えた場合は、植え付け時に緩効性の化成肥料を与え、後は2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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