タニウツギ Weigela hortensis

タニウツギの花
写真 タニウツギ
撮影時期 2004.5.1
撮影場所 北川村モネの庭にて
科名・属名

スイカズラ科
タニウツギ属

園芸分類

落葉広葉低木

別名

(特にありません)

原産地

日本

用途

庭植え

花期

4〜5月

【タニウツギについて】

タニウツギは、ウツギという名前は付いていますが、スイカズラ科の花木でウツギの仲間ではありません。枝や幹が中空になることと、谷間に自生することから名付けられたと言われています。

春の山野でよく見かけますが、花が美しいことから庭木としてもよく利用されています。

園芸店やホームセンターなどには、あまり出てきませんが、今年(2016年)の春、ホームセンターでたまたま見かけて、花がとても美しかったので植える場所も考えずに、つい買ってしまいました。(中の写真がその株です。)

【花の特徴と性質】

タニウツギの花

樹高

樹高は2〜3mほどになります。

ピンク〜濃紅色の小さな花が枝にびっしりと咲きますのでとてもきれいです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性とも強く、育てやすい花木です。

学名の説明

Weigela・・・・・ドイツの C.E.von Weigel への献名

hortensis・・・・・「庭の」

【主な種類と品種】

タニウツギの仲間には、オオベニツウギハコネウツギ、ウコンウツギなどがあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

11月〜3月頃が植えつけの適期です。木がかなり大きくなりますので、鉢植えでは少々窮屈ですがある程度までなら育てられます。

苗木の大きさにもよりますが、通常は、根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、堆肥を入れ庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

植えた後は、タップリと水やりをしておきます。

タニウツギの花

植え場所

日当たりのよい場所に植えつけます。半日陰程度でも問題なく育ちます。

日当たりの悪いところでは花付きが悪くなります。

剪定

タニウツギは夏には花芽ができてきますので、通常の剪定は、花後すぐに行います。

冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。

12月〜2月の剪定は補助的に行います。伸びすぎた枝を切り詰めたり、逆枝、立ち枝、下がり枝などで特に目障りな枝を切り取って樹形を整えます。

肥料

植えつけ時に、植え穴の底に有機質肥料を少し入れておきます。後は、丈夫でよく生育しますので、やせ地でない限り肥料は必要としません。

病気・害虫

大きな被害を与えるものはありません。

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