ゼノビア Zenobia pulverulenta

ゼノビアの花
写真 ゼノビア
撮影時期 2013.4.17
栽培状況 開花株購入
科名・属名

ツツジ科
ゼノビア属

園芸分類

落葉低木

別名

スズランノキ

原産地

北アメリカ東部

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【ゼノビアについて】

ゼノビアは、スズランノキと呼ばれることもありますが、スズランの木には2種類あって、本種の木のほかにOxydendrum arboreum という学名の落葉高木があります。紛らわしいので、こちらを別名のゼノビアとしています。ただし、一般にはスズランノキとしたほうがわかりのか、この名前で出回っていることが多いようです。

なかなか美しい花木ですが、暑さに弱いため、関東以西の暖地では、あまりよく育たないのが残念です。

栽培したところでは、やはり、元気に木が成育するというところまで行きません。購入したときのように花が咲いてくれればと思いますが、なかなか難しいと言えます。

【花の特徴と性質】

樹高

1〜1.5mになります。

スズランに似た小さな白花が枝先にたくさん咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、夏の高温を嫌います。

学名の説明

Zenobia・・・・・3世紀のパルミラの女王ゼノビア(Zenobia)の名にちなんで名付けられたされています。

pulverulenta・・・・・「粉をかぶった」

【主な種類と品種】

特にありません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

木があまり大きくなりませんので、庭植えのほか、鉢植えでも楽しめます。通常は、4〜5月に開花株が園芸店やホームセンターなどに出回りますので、これを買って育てます。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えで育てる場合は、開花株はそのまま植え替え時まで育てます。植えられてる鉢が小さすぎるときは、根鉢をあまり崩さないようにして、一回りか二回り大きい鉢に植えつけます。

ゼノビアの花

鉢植えの用土

鹿沼土、赤玉土、バーク堆肥を等量に混ぜた用土などを使います。

植え場所・置き場所

夏の暑さを嫌うので、風通しがよく、午後は日陰になるようなところに植えつけます。

鉢植えで育てる場合は、春と秋は日当たりのよいところで育てますが、夏場は午後は日陰になるところに置きます。夏の西日が当たるようなところでは著しく木が弱り、枯れる原因になります。

植え替え

鉢植えで育てている場合は、2年に1回を目安に植え替えます。時期は、暖地の場合は10月ごろに行います。

日常の管理

鉢植えで育てている場合は、夏場、乾燥させすぎないよう注意します。

剪定

伸びすぎた枝を花後に軽く切り戻しておきます。

冬の管理

冬になると葉が落ちますが、耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。

肥料

庭植えの場合は、1〜2月に寒肥として有機質肥料を与えます。鉢植えの場合は、植えつけ、植え替え時に緩効性肥料を与え、春先に追肥します。

病気・害虫

特にはないようです。

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