セアノサス Ceanothus foliosus

セアノサスの花
写真 セアノサス
撮影時期 2005.3.13
栽培状況 開花株購入
科名・属名

クロウメモドキ科
セアノサス属

園芸分類

半耐寒性常緑低木

別名

カリフォルニアライラック

原産地

カナダ南部〜メキシコ北部

用途

庭植え、鉢植え

花期

3〜5月

【セアノサスについて】

セアノサスは、カリフォルニアライラックという別名のとおり、北米原産の低木です。ブルーの花が咲く品種をよく見かけますが、ピンクの花が咲く品種もあります。

種苗会社のカタログの写真などを見ると青紫の花色が美しい魅力のある花木ですが、少し暑さに弱いので暖地での栽培にはあまり向いていません。

栽培したところでは、軒下においてありましたが、冬に落葉したものの、霜に当てなければ枯れることはありません。ただし、夏の高温には弱く、株の成育はあまりよくありません。

【花の特徴と性質】

樹高

園芸店では30〜40pほどのものが鉢植えで売られていますが、庭植えで大きくなると1.5mほどになります。

青紫の小さな花が集まって、5〜8pほど美しい花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

半耐寒性で、耐暑性もそれほど強くありません。

学名の説明

Ceanothus・・・・・刺のある植物に使われたギリシャ語の keanothus が語源です。

foliosus・・・・・「葉が多い」

【主な種類と品種】

以下は、国華園のカタログに出ていた品種です。

プーケットブルー

樹高0.5〜1mほどのコンパクトな品種で、青花です。

マリーサイモン

セアノサスにはめずらしいサーモンピンクの花で、樹高は1〜1.5mほどです。

パシフィックブルー

樹高1〜2mで美しい青花の品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

一般には春に開花株が出回りますので、これを買って育てます。また、種苗会社のカタログにも出ていますので、春、秋いずれでも植えつけできます。

比較的乾燥した状態を好むので、梅雨のある日本では庭植えをするなら、水はけのよいところを選ぶようにします。また、夏の高温に弱いので、関東以西の暖地では、季節に応じて場所を変えられる鉢植え適しています。

鉢植えの用土

水はけのよい用土に植え付けます。赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、パーライト(軽石砂)を5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところを好みますが、夏は涼しいところに置きます。

植え替え

3月、もしくは11月頃が適期です。

日常の管理

梅雨時の雨を嫌うので避けるようにして、風通しのよいところで管理します。花期が長いので、花ガラは早めに取り除きます。

夏の管理

夏の高温と強光とを嫌いますので、夏は半日陰の涼しいところに置きます。

冬の管理

比較的耐寒性があり、霜の当たらない軒下で冬を越すことができます。寒さの強い地域では室内に取り込みます。

肥料

花後と秋に置き肥をします。

病気・害虫

特にないようです。

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