スピランサス|育て方と花の写真|365花撰|栽培の手引集

スピランサス Acmella oleracea

スピランサスの花
写真 スピランサス
撮影時期 2005.10.16
栽培状況 開花株購入

科名・属名

キク科
アクメラ属
(オランダセンニチ属)

園芸分類

春播き一年草

別名

タマゴボール
オランダセンニチ

原産地

南米

用途

庭植え、鉢植え

花期

7〜11月

【スピランサスについて】

スピランサスは、アクメラ属(オランダセンニチ属)の秋播き一年草です。以前は、スピランサス属とされていたようで、その名前で流通しています。もともとは宿根草のようですが、耐寒性がないので一年草扱いされます。タマゴボールという別名のとおり、おもしろい花が咲きます。

この花は、今年(2017年)のタキイ種苗のカタログにタネの販売が載っていたのを見て、ずいぶん前にホームセンターで開花株を購入し、写真も撮っていたことを思い出しました。

栽培したところでは、それほど栽培は難しくなかったように記憶していますが、今度はタネから育ててみようと思っています。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜40pほどになります。

花形、花色がユニークです。黄色に中心部が褐色です。

耐寒性・耐暑性

耐暑性はありますが、耐寒性はありません。

学名の説明

Spilanthes・・・・・ギリシャ語の spilos(まだら、色素)+ anthos(花)が語源です。

Acmella・・・・・「ちいさな点」という意味からきています。

oleracea・・・・・「畑に栽培の」、oleracea「食べられる」

【主な種類と品種】

花色が黄色だけのキバナオランダセンニチがあります。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

発芽適温が22〜24度ほどですので、通常は、十分に暖かくなった4月以降にタネを播きます。

直まきするかポットに直接播きます。

植え付け

ポットに播いた場合は、本葉が5〜6枚になったら花壇やプランターなどに定植します。酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。

1週間ほど、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れ、化成肥料も混ぜて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

スピランサスの花

園芸店やホームセンターなどでは、ポット苗を購入したときは、早めに植え付けます。

鉢植えの用土

園芸用の培養土などを使います。

株間

15〜20cmほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりのよいところに植え付けます。

鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

植え付けの際、摘芯をしてやると、枝数が増えて花もたくさん咲きます。

乾燥を嫌いますので、鉢やプランターで育てる場合は、水切れをさせないように注意します。とはいえ、あまり過湿にするのはよくありません。

肥料

花壇に植える場合は、植え込み時に緩効性の化成肥料を入れて庭土とよく混ぜてから植えつけます。

鉢やプランターに植える場合は、元肥のほかに追肥として月に2回程度液肥を与えます。市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、元肥は不要です。

病気・害虫

特にはないようです。

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