ストロビランテス Strobilanthes anisophyllus

ストロビランテスの花
写真 ストロビランテス・アニソフィルス
撮影時期 2001.2.23
撮影場所 園芸店にて
科名・属名

キツネノマゴ科
イセハナビ属

園芸分類

常緑亜低木

別名

ストロビランセス

原産地

アジアの熱帯、亜熱帯地域など

用途

鉢植え

花期

2〜3月

【ストロビランテスについて】

ストロビランテス属は、主にアジアの熱帯、亜熱帯が原産のキツネノマゴ科の宿根草又は亜低木です。この中で流通している主なのは、薄紫色の花が咲くアニソフィルス(S. anisophyllus)と観葉植物として栽培されるウラムラサキです。ここでは、アニソフィルスを取り上げています。

ずいぶん昔に園芸店で見かけて以降、すっかり見かけなくなっていましたが、今年(2017年)、久しぶりにホームセンターで売られていましたので、さっそく1鉢買いました。

栽培したところでは、寒さに気をつければ、それほど難しくはありません。

【花の特徴と性質】

樹高

1mほどにはなるようですが、園芸店などでは40〜50pほどのものが売られています。

【主な種類と品種】を参照してください。

耐寒性・耐暑性

耐暑性はありますが、耐寒性がありませんので、露地栽培はできません。

学名の説明

Strobilanthes・・・・・ギリシャ語の strobilos(球果)+ anthos(花)が語源です。

anisophyllus・・・・・ギリシャ語の aniso(不等の、不同の)+ phyllon(葉)が語源で、「葉の形が異なった」という意味です。

dyerianus・・・・・イギリスの植物学者 W.T. Thiselton-Dyerに因みます。

【主な種類と品種】

アニソフィルス
S. anisophyllus

インドのアッサム地方が原産です。花を楽しむのは本種で、花径2〜3pほどの淡紫色の花がたくさん咲きます。‘ブルネッティ’という品種が出ていました。

ウラムラサキ
S. dyeriana

ミャンマーが原産です。観葉植物として栽培されている種類で、葉裏が暗紫紅色になることが名前の由来です。

【育て方と栽培のポイント】

365花撰ですので、ここでは、アニソフィルスについて記載しています。

植え付け

2〜3月頃に園芸店やホームセンターなどに開花株、あるいは開花間近の株が出ていることがありますので、これを買って育てます。耐寒性がないので、通常は、鉢での栽培になります。

小さい鉢に植えられていることが多いので、この場合は、根鉢をあまり崩さないようにして、一回り又は二回り大きい鉢に植え替えます。

ストロビランテスの花

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

置き場所

秋から春は日当たりのよい場所に、夏は半日陰に置きます。

植え替え

2年に1回を目安に植え替えをします。

日常の管理

その年に伸びた枝に花芽がつきますので、剪定は花後に行います。

夏の管理

夏の直射日光に当てると葉焼けすることがありますので、半日陰に置きます。

乾燥させすぎると株が弱りますので、水やりが抜からないようにします。

冬の管理

耐寒性がないので、晩秋に葉が紅葉してきたら室内に取り込み、日当たりのよい場所に置いて育てます。

ふやし方

挿し芽で増やすことができます。

肥料

春から秋口にかけて固形肥料を置き肥しています。

病気・害虫

特にないようです。

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