ストケシア Stokesia laevis

ストケシアの花
写真 ストケシア
撮影時期 2006.6.11
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
ストケシア属

園芸分類

耐寒性宿根草

別名

ルリギク

原産地

南カロライナ〜ルイジアナ州

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【ストケシアについて】

ストケシアは、暑さ、寒さに強く、病害虫の発生もほとんどなく、とても丈夫な宿根草です。さらに、花もたいへん美しく、鮮やかな紫や青紫の花が群開します。

白花や黄色などの花色もありますが、梅雨入りの前後によく咲きますので、やはり涼しげな色合いの花が個人的には気に入っています。

栽培したところでは、暑さや寒さに強く、丈夫で育てやすい宿根草です。

【花の特徴と性質】

ストケシアの花

草丈

草丈は40〜50pですが、茎が横に広がって大株になるので、鉢やプランターよりも、花壇に植える方が適しています。

花期が長く、青紫の美しい花を初夏〜秋まで次々に咲かせます。

花茎は7p程度です。青紫の他、ピンクや白、薄黄色もあります。

耐寒性・耐暑性

耐暑性、耐寒性があり、暖地では楽に越冬しますが寒地では困難かもしれません。

学名の説明

Stokesia・・・・・スコットランドの植物学者 Jonathan Stokes への献名

laevis・・・・・「滑らかな」、「平滑の」

【主な種類と品種】

るりこまち

新しい品種で、一株に赤紫、淡桃、白などの花を咲かせます。

江戸紫

ストケシアの代表的な品種で、美しい青紫の品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

種苗会社のカタログや春か初夏にポット植えの苗が園芸店やホームセンターなどに出回りますので、これを買って植え付けます。秋に植えても問題ありません。

庭植えは勿論、草丈が低いので鉢やプランターでも栽培できます。ポット苗を購入した場合は、5号鉢程度に植え付けます。

花壇に植える場合は、あらかじめ植えつけ場所に苦土石灰をまいて中和しておきます。深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3〜4割程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

鉢やプランターの用土は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

ストケシアの花

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところに植えつけますが、半日陰程度でも十分に花を楽しむことができます。

鉢やプランターの用土も、日当たりのよいところに置いて育てます。

株間

花壇に植える場合、段々と株が大きくなってきますので、株間は30程度にします。

植え替え

花壇に植えた場合は、3〜4年ぐらい経ったら株分けして植え替えます。3〜4月か9〜10月に行いますが、できるだけ長い根を付けて掘り上げることが大切です。

鉢やプランターに植えた場合も、2年に1回は株分けして植え替えます。

日常の管理

過湿には弱いので、プランターなどに植えた場合は水やりに注意します。ただし、乾燥させすぎると株が弱りますので注意します。

冬の管理

耐寒性が強く、戸外で冬を越します。鉢やプランターは、水やりは控えめにします。

ふやし方

春か秋に植え替えるときに、株分けをして増やすことができます。

肥料

花壇に植える場合は、植えつけ時に有機質肥料を与えますが、後は、特に必要ありません。

鉢やプランターの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、暖かくなったら液肥を月2回ほど与えます。

病気・害虫

特にありません。

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