シマトネリコ Fraxinus griffithii

シマトネリコの花
写真 シマトネリコ
撮影時期 2015.6.20
撮影場所 香南市野市町にて
科名・属名

モクセイ科
トネリコ属

園芸分類

常緑高木

別名

タイワンシオジ

原産地

沖縄県、台湾、フィリピンなど

用途

庭植え

花期

5〜7月

【シマトネリコについて】

シマトネリコは、温暖化が進んだせいで冬を越せる地域が広がり、植栽が増えてきたと言われています。私の住んでいるところでも、街路樹として見かけることがありますし、個人の庭や玄関先などにもよく植えられています。記念樹として利用されることが増えたのでしょうか。

常緑ですし、白い花もなかなか風情がありますが、木が相当に大きくなりますので、狭い場所に植えると剪定が大変になりそうな気がします。

【花の特徴と性質】

樹高

放任すると数mにはなります。

白い小さな花がたくさん咲きます。花が終わった後に実が付きますが、実の色が白くて花のようにたくさん付きますので、遠くから見ると花が咲き続けているように見えます

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが耐寒性が少し弱く、戸外に植えることができる地域は暖地に限られます。

学名の説明

Fraxinus・・・・・セイヨウトネリコの古ラテン名に由来します。

griffithii・・・・・イギリスの植物学者 William Griffith に因みます。

【主な種類と品種】

斑入りの品種があります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、4〜5月が植えつけの適期です。春が園芸店などでは、大き目のポットに植えられて店頭に出ていますので、これを買って植えつけます。単植する以外に、株立ち状に何本かまとめて植えつける方法があります。

植えつけ場所には、堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせてから植えつけます。

シマトネリコの花

植え場所

日当たりのよいところに植えつけますが、半日陰でもかまいません。冬の寒さがすこし気になる地域は、北風がさえぎられるところが最適です。

剪定

木が大きくなりますが、放任できる程のスペースがある場合は少ないかと思います。

そこで、上へ横へとよく伸びた枝を切り戻す剪定作業が欠かせません。

花を見なくてもよければ、真冬以外はいつでも強剪定をすることができます。花を見たければ、強剪定は花後に行い、開花前の剪定は、最小限にとどめます。

肥料

2月頃に、寒肥として有機質肥料を与えます。木がある程度大きくなれば、さほど必要ありません。

病気・害虫

特にはないようです。

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