シナモンマートル Backhousia myrtifolia

シナモンマートルの花
写真 シナモンマートル
撮影時期 2013.5.26
栽培状況 鉢植え
科名・属名

フトモモ科
バクホウシア属

園芸分類

常緑低木

別名

シナモンギンバイカ

原産地

オーストラリア

用途

鉢植え

花期

5〜6月

【シナモンマートルについて】

シナモンマートルは、ギンバイカによく似ていますが別属の植物です。また、園芸店で、間違ってレモンマートルという名前が付いていましたが、レモンマートルと比較すると、小ぶりで葉も小さいです。

ご存知のように、シナモンといえばクスノキ科の常緑樹で、また、その樹皮から作られる香辛料の名前でニッキともいいますが、シナモンマートルも樹皮がニッキの香りがするようです。

栽培したところでは、比較的耐寒性があり軒下では問題なく冬を越しています。

【花の特徴と性質など】

樹高

園芸店で見るとさほど大きくならないようにも見えますが、樹高は2〜3mになります。ただし、鉢植えの場合は、剪定して低く抑えることができます。

乳白色の小さな花がたくさん咲きますので、目を引きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は0度ぐらいですので、関東以西の暖地では軒下に置けば冬を越すことができます。

学名の説明

Backhousia・・・・・19世紀のイギリスの植物学者 James Backhouse に因みます。

myrtifolia・・・・・「ギンバイカ属のような葉を持つ」

【主な種類と品種】

特にはありません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、5月に開花株が園芸店などで販売されていますので、これを買って育てます。耐寒性が弱いので、通常は鉢で育てます。

植えられている鉢が小さい場合がほとんどですが、植え替えは花後に行います。

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものを使っていすますが、問題なく育っています。

シナモンマートルの花

置き場所

日当たりのよい場所で管理します。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢やプランターに植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。

同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。

日常の管理

春から秋の生育期間中は、鉢土の表面が乾いたらじゅうぶんに水を与えます。

剪定

樹形はそれほど乱れませんが、植え替の際、全体を三分の一ほど切り詰めておきます。

冬の管理

やや寒さに弱いので、冬は軒下など霜の当たらないところに移します。特に冷え込みの厳しい日は室内に入れた方が安全です。寒さの厳しい地域は、室内に取り込みます。

冬は水やりを控え、乾燥気味に管理します。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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