シソアオイ Hibiscus acetosella

シソアオイの花
写真 シソアオイ 'ブラックキング'
撮影時期 2009.11.28
栽培状況 庭植え
科名・属名

アオイ科
ハイビスカス属

園芸分類

非耐寒性常緑宿根草

別名

(特にありません)

原産地

アフリカ・アンゴラ地方

用途

庭植え、鉢植え

花期

10〜11月

【シソアオイについて】

シソアオイは、葉色が赤じそのような色をしているところからその名前が付いています。

特に、写真のブラックキングという品種は葉色が非常に濃く、また、モミジのような葉形で魅力があります。なかなか花が咲きませんでしたが、11月に入ってつぼみが見え始め、ようやく花を見ることができました。

栽培したところでは、育てやすく花も見ることができましたが、耐寒性がなく、庭植えでせっかく大きくなったのに、取り込む先がなく、寒さで枯れてしまいました。それでも、葉と花で、長い間十分に楽しませてくれました。

【花の特徴と性質】

草丈

1m〜1.5mほどになり、株も大きくなります。

写真のようにとても濃い赤色の花が咲きます。花径は5〜6pというところでしょうか。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが耐寒性はありません。

学名の説明

Hibiscus・・・・・ マロウ(アオイ)に似た植物のギリシャ語(ラテン語)の名前に因みます。

acetosella・・・・・「やや酸っぱい」

【主な種類と品種】

’ブラックキング’ という品種が出回っています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

初夏に園芸店などに苗が出ますので、通常は、この苗を買って育てます。株が大きくなりますので、鉢植えでは大きな鉢が必要です。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3〜4割程度のバーク堆肥(腐葉土)と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

花壇に植えた場合は、一年ものと割り切ればそれでもかまいませんが、来年もということになれば冬が来る前に鉢にとる必要があります。もっても、株が大きくなりますので、なかなか大変です。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

シソアオイの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけの良いところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置きます。

植え替え

鉢植えで育てて冬を越した株は、根詰まりしないよう、毎年植え替えます。

時期は、暖かくなった4月下旬〜5月ごろに行います。

日常の管理

鉢に植えたときは、夏場の水切れに注意します。

冬の管理

耐寒性がないので冬は室内に取り込み、水やりは少なめにします。室内に取り込む前に、思い切って切り戻しておきます。

肥料

鉢植えの場合は、2月に1回緩効性の固形肥料を置き肥し、2週間に1回程度液肥を与えます。庭植えの場合は、植え付け時に緩効性肥料を与えるだけでかまいません。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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