ショウジョウソウ(猩々草) Euphorbia heterophylla

ショウジョウソウの花
写真 ショウジョウソウ
撮影時期 2014.9.10
栽培状況 庭植え
科名・属名

トウダイグサ科
ユーフォルビア属

園芸分類

春まき一年草

別名

クサショウジョウ

原産地

北アメリカ南部、ブラジル

用途

鉢植え、庭植え

花期

7〜9月

【ショウジョウソウについて】

ショウジョウソウ(猩々草)は、同属のハツユキソウによく似たユーフォルビア属の春まき一年草です。赤くなる苞が猩々(ショウジョウ)の赤い頭髪を連想させることから名付けられたようです。なお、猩々は、古代中国の空想上の獣で赤く長い髪をした猿に似た生物のことです。

茎を切ったりすると白い乳液が出ますが、皮膚が弱い人はかぶれることがあります。

耐寒性がないので一年草として扱われますが、こぼれダネから、よく発芽してあちこちから顔を出します。

栽培したところでは、こぼれダネからどんどん大きくなるくらいですので、大変丈夫です。

【花の特徴と性質】

草丈

60pほどになります。

花は目立ちませんが、周辺の苞が赤く色づきます。

耐寒性・耐暑性

本来は宿根草ですが、耐寒性がないので一年草として扱われます。

学名の説明

Euphorbia・・・・・ローマ時代の医師 Euphorbusへの献名

heterophylla・・・・・「異形葉の」。一つの植物体の普通の葉の中に、通常とは形の異なった葉がある場合、それを異形葉と言います。

【主な種類と品種】

特にありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

十分に暖かくなった4月下旬〜5月にタネを播きます。移植を嫌うので、ポットに播いて育苗します。一度植えると、翌年はこぼれダネからひとりでに生えてきます。

ショウジョウソウの花

植え付け

ポットに根が回ったら花壇やプランターなどに定植します。

花壇に植える場合は、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

20〜25pほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

背丈が伸びると倒れやすくなるので、6月までに1〜2度摘芯し、草丈を低く抑えるようにします。

花壇に植えた場合でも、夏の炎天下には、乾燥させ過ぎないよう、乾き具合を見て灌水をします。

鉢やプランターも、夏場の水やりを忘れないようにします。

肥料

植えつけ時に緩効性の化成肥料を与えます。鉢やプランターに植えた場合は、月に2度ほど液肥を与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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