シジミバナ Spiraea prunifolia

シジミバナの花
写真 シジミバナ
撮影時期 2015.3.28
栽培状況 庭植え

バラ科
シモツケ属

園芸分類

落葉性低木

別名

エクボバナ

原産地

中国

用途

庭植え

花期

4月〜5月

【シジミバナについて】

シジミバナは、ユキヤナギに似ていますが八重咲きで、ユキヤナギより少し遅れて開花します。それにしても、美しい花が咲くのに、シジミバナという和名は、あまりいただけません。

中国の原産で、花の形を蜆(しじみ)の肉に見立てたのが名前の由来です。

栽培したところでは、丈夫で、育てやすい花木です。

【花の特徴と性質】

樹高

株立ち状で1〜1.5mになります。

やや緑色を帯びた白の八重咲きです。中心部がへこんでいます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性ともに強く育てやすい花木です。

学名の説明

Spiraea・・・・・ギリシャ語の speira(らせん)が語源です。
※ この属の中に 果実が螺旋状になっている種があることに由来します。

prunifolia・・・・・「サクラ属のような葉の」、「サクラ属のような葉を持つ」

【主な種類と品種】

類似した種類にエゾノシジミバナがあります。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

植えつけ時期は、11〜12月もしくは3月頃が適期です。園芸店になど苗木が出ていることがあります。種苗会社のカタログでもときどき見かけます。

苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

シジミバナの花

植え場所

日当たりのよいところに植えつけます。

剪定

花が終わった後に混みあった枝や不要な古い枝を切り取ります。夏以降に剪定をすると花芽まで切り落とすことになりますので、冬場の剪定は徒長した枝を切り詰める程度にします。

また、木が大きくなりすぎたら、花後に思い切って強剪定をして樹形を整えます。

ふやし方

3月上旬に株分けをします。また、挿し木で増やすことができます。

肥料

丈夫な木なので、あまり肥料をやらなくてもよく咲いてくれますが、必要なら1〜2月に寒肥を与えます。

病気・害虫

あまり気にするほどのものはありません。

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