シロタエギク(白妙菊) Senecio cineraria

シロタエギクの花
写真 シロタエギク
撮影時期 2009.5.24
栽培状況 秋播き後、庭植え(2年目)
科名・属名

キク科
サワギク属

園芸分類

宿根草

別名

ダスティミラー

原産地

地中海沿海地方

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【シロタエギクについて】

「365花撰」と言うことで花の写真になっていますが、シロタエギクは、もっぱら美しい銀白色のビロード状の葉を鑑賞します。冬でも美しい葉を保ちますので、花が乏しい冬花壇にも最適です。寄せ植え材料としてもよく利用されます。

本来は宿根草ですが、株が古くなると本来の色が失われてきますので、タネを播くか挿し芽で株を更新します。

栽培したところでは、宿根草ですのでタネから育てると、翌々年によく咲きましたが、花が終わった後、夏には大半が枯れてしまいました。大株になると枯れやすくなるようです。

【花の特徴と性質】

草丈

20〜60pほどです。

写真のように黄色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強く露地で越冬できます。耐暑性もそこそこあります。

学名の説明

Senecio・・・・・ senex(老人)に由来します。

cineraria・・・・・「灰色の」

【主な種類と品種】

シロタエギクはダスティミラーとも呼ばれます。ただ、同じダスティミラーという名前で呼ばれているシルバーレースはタナセツム属で、葉がシロタエギクよりも繊細です。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

春播きは3月下旬〜4月中旬に、秋播きは9月下旬〜10月下旬に播きます。タネが細かいので育苗箱にバラ播きし、覆土はごく薄くします。

発芽後、本葉が3〜4枚のころにポットや小鉢に植え替え、育苗します。

植え付け

本葉が6〜7枚になり、ポットに根が回った頃に花壇やプランターなどに定植します。

植え付けるときは、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れ、化成肥料も混ぜて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

シロタエギクの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

20pほどにします。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけの良い場所を好みます。日陰に置くとせっかくの美しい葉の色が出ないことがあります。

日常の管理

摘芯をして株張りをよくすると豪華になります。過湿を嫌うので、寄せ植えする場合は多湿を好む植物と一緒に植え込まない方が安全です。

花後になると株が乱れてきますので、思いきって切り戻しをしておきます。

秋播きにした場合、翌年の春には開花しない株もありますが、二年目の春には開花します。

冬の管理

耐寒性がありますので、戸外で冬を越します。

肥料

あまり必要としませんが、生育期には緩効性肥料を2ヶ月に1回ぐらいの割合で与えます。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

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