宿根ヒマワリ Helianthus

宿根ヒマワリの花
写真 宿根ヒマワリ
撮影時期 2014.7.17
栽培状況 庭植え
科名・属名

キク科
ヘリアンサス属

園芸分類

耐寒性宿根草

別名

コヒマワリ
ヘリアンサス

原産地

北アメリカ

用途

庭植え

花期

7〜8月

【宿根ヒマワリについて】

宿根ヒマワリは、属名のヘリアンサスとかコヒマワリと呼ばれることがあります。姫ヒマワリの花がよく似ているので間違われることもありますが、姫ヒマワリはヘリオプシス属です。ただし、姫ヒマワリは、宿根ヒメヒマワリと呼ばれることもあり、混乱しています。

ヤナギバヒマワリも宿根ヒマワリの仲間ですが、ここでは別に取り上げています。

【花の特徴と性質】

宿根ヒマワリの花

草丈

60〜150pになります。

花径5〜10cmほどの濃黄色の花です。一重咲きのほか八重咲きもあります。

耐寒性・耐暑性

耐暑性、耐寒性ともに強く、丈夫です。

学名の説明

Helianthus・・・・・・ギリシャ語の helios(太陽)+ anthos(花)が語源です。

multifiorus・・・・・「多花の」

maximiliani・・・・・「最大の」

【主な種類と品種】

マキシミリアニ
H. maximiliani

葉が細長く、草丈が非常に高くなる品種で花壇で育てます。一重の花が咲きます。

‘ハッビーデイス'
H. × multifiorus ‘Happy Days'

アネモネ咲きの品種です。

‘ロドンゴールド
H. × multifiorus ‘Loddon Gold'

花径7〜8cmの八重咲きの品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春先に園芸店などに苗が売られていますので、これを買って植え付けます。種苗会社のカタログにも載っています。

また、タネが販売されている種類もありますので、タネから育てることができます。4月下旬〜5月ごろにポットに播いて、覆土は、タネが隠れる程度にします。ポットに根が回ったら、花壇に定植します。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢やプランターに植える場合は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

宿根ヒマワリの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植えつけます。鉢やプランターも日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

花壇の場合は、4〜5年たったら株が混みあってきますので、株分けを兼ねて植え替えます。鉢やプランターは、毎年又は2年に1回は植え替えをします。

日常の管理

水はけのよいところを好みますが、夏に乾燥しすぎるとよくありませんので、鉢やプランターに植えた場合は水切れを起こさないようにします。花壇に植えた場合も、晴天が続くときは灌水にしてやります。

摘芯をしないまま育てると伸びすぎて倒れやすくなりますので、20cmほどに伸びたところで摘芯をします。

花が終わったら、地際から10〜20cmほどのところで切り戻しをしておきます。

肥料

多肥にすると、草丈が伸びすぎるので、花壇に植えた場合はごく控えめでかまいません。鉢やプランターは、芽が出始めたら液肥を月2〜3回与えます。

病気・害虫

アブラムシやアオバハゴロモがつくことがあります。

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