サルビア・ホルミナム Salvia viridis

サルビア・ホルミナムの花
写真 サルビア・ホルミナム
撮影時期 2007.5.13
撮影場所 安芸郡北川村 「モネの庭」にて
科名・属名

シソ科
サルビア属

園芸分類

春播き一年草

別名

ペインテッドセージ

原産地

ヨーロッパ南部

用途

庭植え、鉢植え

花期

6〜10月

【サルビア・ホルミナムについて】

サルビア・ホルミナムは、ムラサキサルビア、あるいはペインテッド・セージとも呼ばれます。サルビアの仲間の中では苞葉が美しい種類です。苞は紫のほか、桃、白色があります。

栽培は、一年草のサルビアに準じます。

栽培したところでは、春播きにしたところ、生育がすこぶるよく、あっという間に大きくなりました。ところが、さてこれからというときに、気温が上がって暑くなってきたこともあって、満足できる結果にはなりませんでした。

【花の特徴と性質】

草丈

草丈は50〜60p程度になります。

花のように見えるのは苞(ほう)と呼ばれる部分です。苞は紫ほか、ピンクと白をよく見かけます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性も耐寒性もそれほど強くありません。特に、高温多湿に弱く、暖地の庭植えでは、梅雨の時期になると枯れる株が目立ってきます。

学名の説明

Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージのラテン古名salviaから

viridis・・・・・「緑色の」

【主な種類と品種】

紫、白、桃色をミックスしたものが売られています。

【育て方と栽培のポイント】

タネ播き

春播きが一般的ですが、暖地の場合は秋播きが適しています。発芽適温は20〜25度前後と比較的高いので、春に播く場合は4月下旬〜5月中旬に、秋播きの場合は、9月下旬〜10月中旬ごろに播きます。

育苗箱に播いて、覆土は2〜3mm程度にします。発芽後、本葉が2〜3枚のころにポットや小鉢に植え替えて苗を育てます。

植え付け

ポットに根が回ったら、花壇やプランターなどに定植します。苗の生育がよいので、定植時期が遅れないようにします。

花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておきます。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1u当たり10Lと化成肥料を50gほど撒いて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

サルビア・ホルミナムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

株間

花壇に植えるときは30pほどにします。標準のプランターの場合は3株を目安にします。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところで栽培します。

日常の管理

本葉が10枚前後になったら、摘芯をして枝数を増やすようにします。

花の終わったものは元から切り取ります。

冬の管理

耐寒性はそれほどなく、霜に当たると傷みますので、秋に花壇に定植した場合は、霜除けが必要です。鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら午前中に水やりをします。

肥料

花壇に植える場合は、化成肥料を100g程度施します。

鉢やプランターに植える場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を鉢土に混ぜて植えつけ、春になったら追肥として月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にはありません。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。