サルビア・プラテンシス Salvia pratensis

サルビア・プラテンシスの花
写真 ‘トワイライト セレナーデ'
撮影時期 2016.4.23
栽培状況 プランターで栽培
科名・属名

シソ科
サルビア属

園芸分類

宿根草

別名

特にありません

原産地

ヨーロッパ

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜6月

【サルビア・プラテンシスについて】

サルビア・プラテンシスは、宿根サルビアの仲間ですが、栽培されることはそれほど多くないようです。宿根サルビアの中でも特に早咲きで、4月中旬から咲き始めます。

サルビア・ネモローサと比較すると、草姿も花も大きく繊細な印象はありませんが、花壇での存在感があります。

栽培したところでは、やや高温多湿が苦手で、やや水はけが悪くなったところに植えていた株は夏に枯れてしまいましたが、やや高畝にして植えていた株やプランターに植えていた株は問題ありませんでした。

【花の特徴と性質】

草丈

50〜80cmほどになります。

花色は、濃いバイオレットブルー、ピンク、白の他ツートンカラーの品種もあり多彩です。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性がありますが、やや高温多湿を嫌います。

学名の説明

Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名salviaから

pratensis・・・・・「草原の」、「草原に育つ」

【主な種類と品種】

‘トワイライト セレナーデ'

草丈は50cmほどで、濃いバイオレットブルーの花が咲きます。

‘スワンレイク'

草丈は50cmほどで、純白の花が咲きます。

‘メイドリーン'

草丈は80cmほどで、ブルーと白のツートンカラーの花が咲きます。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

酸性土壌を嫌いますので、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100g程度撒いて耕しておきます。

苗は、種苗会社のカタログや、春に園芸店やホームセンターなど売られていますので、これを買って植えつけます。植えつけの際、バーク堆肥(腐葉土)を庭土とよく混ぜて植えつけます。

鉢植えの用土

プランターなどに植えるときは、市販の草花用培養土で差し支えありません。

サルビア・プラテンシスの花

株間

25〜30cm程度の間隔を取って定植します。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

鉢やプランターで育てている場合は、2年に1回は植え替えをします。

時期は、暖かくなった4月〜5月が適期です。暖地の場合は、秋でもかまいません。大きくなった株は、株分けをして植えつけます。

日常の管理

多湿を嫌いますので、鉢やプランターで栽培するときは、梅雨時などは過湿にならないように注意します。

花が一通り終わったら、早めに切り戻すと2回目の花を楽しむことができます。

秋に花が終わったら、強剪定をしておきます。

冬の管理

耐寒性がありますので霜除けをしなくても戸外で冬を越しました。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

緩効性の化成肥料を1u当たり30〜50gほど入れて庭土とよく混ぜて植えつけます。プランターなどの場合は、元肥のほか、生育期間中、2週間に1回程度、液肥を与えます。

病気・害虫

あまり病害虫はありませんが、排水が悪いと梅雨時に根グサれを起こすことがあります。

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