コモンセージ Salvia officinalis

コモンセージの花
写真 コモンセージ
撮影時期 2015.5.1
栽培状況 庭植え
科名・属名

シソ科
サルビア属

園芸分類

常緑低木

別名

ガーデンセージ
薬用サルビア

原産地

ヨーロッパ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5月〜6月

【コモンセージについて】

単にセージといえば、コモンセージを指すぐらい、古来から薬用として利用されてきたセージです。効能は解熱、食欲増進、消化作用、防腐殺菌などがあると言われています。

香りがよく、料理用のセージとしてティやポプリなどに利用されます。シルバーリーフも魅力ですが、ブルーの花もなかなか美しいものです。

栽培したところでは、午後は日陰になるところに植えていますが、耐暑性が比較的ありますので、鉢植えは勿論、庭植えでも特に問題なく育っています。

【花の特徴と性質】

草丈

60cmほどになります。

ブルーの花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強いですが、夏の高温多湿がやや苦手です。

学名の説明

Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名 salvia から。
※ この属の一部が薬用になることに由来します。

officinalis・・・・・「薬用の」、「薬効のある」

【主な種類と品種】

コモンセージの仲間です。

パープルセージ
S. officinalis "Purpurasens"

葉が紫がかった品種です。

ゴールデンセージ
S. officinalis "Icterina"

コンパクトな品種で、黄色い葉に斑が入ります。

トリカラーセージ
S. officinalis "Tricolor"

パープルセージの斑入り品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

春が植え付けの適期ですが、暖地では秋でも問題はありません。鉢植え、庭植えどちらのにも向いています。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

鉢植えの用土は、市販の培養土でよく育ちます。

コモンセージの花

植え替え

鉢植えの場合は、毎年、もしくは2年に1回、一回り大きい鉢に植え替えをします。

植え場所・置き場所

日当たりのよいところで育てますが、夏の直射を嫌いますので夏は半日陰に置きます。庭植えする際は、夏は半日陰になるようなところが適しています。

日常の管理

多湿を嫌いますので、鉢植えはどちらかと言えば乾燥気味に育てます。

花後に思いきって切り戻しをし、風通しをよくして株が蒸れてダメにならないようにします。

冬の管理

耐寒性が強いので、戸外でも大丈夫です。

ふやし方

挿し芽で増やすことができます。

肥料

鉢植えの場合は、春と秋に、2週間に1回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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